いげん 意味
- 【異言】
(1)異なった言葉や話。
(2)キリスト教で,宗教的恍惚(コウコツ)境におちいって発する言葉。初期教会では聖霊による神の賜物と考えられ,その解釈もされた。
- 【遺言】
(1)「ゆいごん(遺言)」に同じ。
(2)「いごん(遺言)」に同じ。
(3)先人の残した言葉。
- 【威厳】
人を圧するようないかめしさ。厳かでいかめしいこと。
「―に満ちた態度」
例文
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- 本人が何て言うか。 素直に聞けば いいげんじょ。
- "かいげんれい"って?
- 大元帥(だいげんし)系真言密教の一派。
- 配原(はいげん)と略されることもある。
- 別名「海底原人(かいていげんじん)」。
関連用語
いげん-びょう: ―ビヤウ [0] 【医原病】 医師による投薬・手術などの医療行為が原因となって起こる病気。医原性疾患。
えいげんじ: 【永源寺】 滋賀県神崎郡永源寺町にある臨済宗永源寺派の大本山。山号,瑞石山。1361年佐々木氏頼が寂室元光(ジヤクシツゲンコウ)を開祖として開山。境内は紅葉の名所。山上寺。
えいげん-じ: 【永源寺】 滋賀県神崎郡永源寺町にある臨済宗永源寺派の大本山。山号,瑞石山。1361年佐々木氏頼が寂室元光(ジヤクシツゲンコウ)を開祖として開山。境内は紅葉の名所。山上寺。
かいげん: 【開元】 中国唐代,玄宗の時の年号(713-741)。 ; 【戒賢】 〔梵 Śīlabhadra〕 古代インド,マガダ国那爛陀(ナランダ)寺の僧。サマタンタ国の王族出身。玄奘(ゲンジヨウ)の師。 ; 【戒厳】 (1)戦時またはそれに準ずる非常の場合に,軍隊によって全国または一地域を管理し警戒すること。その地域の行政権・司法権などは軍の管理に移る。 (2)特別にきびしく警戒する
かいげんじ: 【開元寺】 中国,唐の玄宗が738年勅令よって各州に造立させた官立寺院。福建省泉州温陵にある開元寺は,花崗(カコウ)岩で造られた高さ約60メートルの東西両塔で知られる。
かいげん-じ: 【開元寺】 中国,唐の玄宗が738年勅令よって各州に造立させた官立寺院。福建省泉州温陵にある開元寺は,花崗(カコウ)岩で造られた高さ約60メートルの東西両塔で知られる。
かいげん-れい: [3] 【戒厳令】 非常時に軍隊に統治権をゆだねる命令。旧憲法下では天皇の大権に属した。1947年(昭和22)に廃止。
がいげん: 【概言】 概略を述べること。 「―すれば俳句は已に尽きたりと思ふなり/獺祭書屋俳話(子規)」
がいげんご: 【外言語】 他人に向けて話される言語。具体的発声を伴いコミュニケーションの機能をもつ。外語。外言。 ⇔内言語(ナイゲンゴ)
きらいげん: 【機雷原】 多数の機雷を敷設した水域。
けいげん: 【軽減】 減らして軽くすること。 「課税を―する」「負担の―をはかる」
さいげん: 【際限】 物事の限界。おわり。かぎり。きり。 「人間の欲望には―がない」「―もなく話し続ける」 ; 【再言】 同じことをもう一度言うこと。繰り返し言うこと。 ; 【再現】 もう一度現れること。また,もう一度現すこと。 「名場面を―する」
さいげんぶ: 【再現部】 三部形式に基づく楽曲の第三部で,第一部の主題が復帰する部分。ソナタ形式において顕著。
さいげん-ぶ: [3] 【再現部】 三部形式に基づく楽曲の第三部で,第一部の主題が復帰する部分。ソナタ形式において顕著。
ざいげん: 【財源】 (あることに)必要な金銭。また,その金の出所。 「―確保」