いこじ 意味
- 【意固地・依怙地】
〔「意気地」の転という〕
つまらないことに意地を張り通す・こと(さま)。えこじ。
「―な男」「―になる」
﹛派生﹜——さ(名)
例文
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- おあいこじゃないですか ねッ
- やいこ汁(やいこじる)は、高知県土佐清水市の名産品である。
- 懐古神社(かいこじんじゃ)は、長野県小諸市にある神社である。
- 戦災孤児(せんさいこじ)とは、戦争の結果、保護者を失った子供を指す。
- 山野愛子ジェーン(やまの あいこじぇーん、1964年 - )は、日本の美容家。
関連用語
けいこじょ: 【稽古所】 遊芸を習う所。特に,江戸時代の音曲・舞踊などを教える家。稽古屋。
だいこじ: 【大居士】 〔仏〕 成人男子の戒名の下部をなす部分の一つ。在俗者のものとしては最も格が高い。
せんさいこじ: 【戦災孤児】 戦災で両親を失った子供。
けいこじょうるり: 【稽古浄瑠璃】 素人が稽古のために語る浄瑠璃。 「―太平記,琴のつれ歌引かへて/浄瑠璃・生玉心中(下)」
こがねいこじろう: 【小金井小次郎】 (1818-1881) 幕末の侠客。武蔵小金井の名主,関勘右衛門の次男。新門辰五郎の舎弟。武蔵・相模二国にわたって数千人の勢力を擁した。
ざいこじゅんかん: 【在庫循環】 在庫投資の変動による約四〇か月の周期をもつ景気循環。発見者キチンの名にちなんでキチン循環ともいう。
たいこじょろう: 【太鼓女郎】 江戸時代,京坂の遊郭で,座敷に興を添えた囲い女郎。
こじ: 【小師】 〔仏〕 具足戒を受けてから,10年にならず,まだ師についている者。小僧。 ; 【巾子】 〔「こんじ」の撥音「ん」の無表記〕 冠(カンムリ)の頂上後部にあるもとどりを入れる突起。 →冠
えこじ: 【依怙地】 「いこじ(依怙地)」に同じ。 「―になる」「お互ひに―な事もしたけれど/人情本・梅美婦禰 2」
きん-こじ: [3] 【金巾子】 (1) 金箔(キンパク)を押した巾子紙(コジガミ)。 (2) 「金巾子の冠(カンムリ)」の略。
こじか: 【子鹿】 a fawn.
こじき: 【古事記】 歴史書。三巻。712年成立。序文によれば,天武天皇が稗田阿礼(ヒエダノアレ)に誦習(シヨウシユウ)させていた帝紀・旧辞を,天武天皇の死後,元明天皇の命を受けて太安万侶(オオノヤスマロ)が撰録したもの。上巻は神代の物語,中巻は神武天皇から応神天皇までの記事,下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事が収められている。現存する我が国最古の歴史書であり,天皇統治の由来と王権による国家発展の歴
こじく: 【乞食く】 〔「こじき」の動詞化〕 こじきをする。 「娘のかねが手を引道々―・いて/浮世草子・沖津白波」
こじつ: 【故実】 〔古くは「こしつ」とも〕 儀式・法制・作法・服飾などの古い規定や習慣。後世,特に武家社会の先規・先例のみをさすことがある。 →有職(ユウソク)
こじま: 【小島】 姓氏の一。 ; 【児島】 岡山県倉敷市南部の地名。児島半島南西部を占める。南端の下津井は中世からの瀬戸内海の要港。学生服・ジーンズなど,縫製工業と,かつての製塩で知られる。 ; 【小島】 小さい島。おじま。