いざかわ 意味
- 【率川・伊邪河】
奈良市の春日山に発し西流する佐保川の支流。開化天皇の春日率川坂本陵,率川神社などが近くにある。
例文
- 都は春日率川宮(かすがのいざかわのみや。
- 春日率川坂上陵(かすがのいざかわのさかのえのみささぎ)に葬られた。
関連用語
いざかし: 〔「かし」は強めの終助詞〕 強く相手を誘うときに発する語。さあ。 「―,ねぶたきにとのたまへば/源氏(若紫)」
いざかや: 【居酒屋】 〔原題 (フランス) L'Assommoir〕 ゾラの小説。1877年刊。洗濯女ジェルベーズの運命の浮き沈みを描く。冷酷なまでの現実描写により,フランス自然主義文学の幕開けとなった作品。 ; 【居酒屋】 簡単な料理とともに安く酒を飲ませる大衆的な酒場。
きおいざか: 【紀尾井坂】 東京都千代田区紀尾井町にある坂。西南戦争後の1878年(明治11),大久保利通が暗殺された所。清水坂。
けわいざか: 【化粧坂】 鎌倉市扇谷(オオギガヤツ)から西に出る坂。鎌倉七口の一。仮粧坂。
しいざかな: 【強い肴】 懐石料理で,酒をさらに客に勧めるために,本来の献立に加えて出す肴。進め肴。
いざ-かわ: ―カハ 【率川・伊邪河】 奈良市の春日山に発し西流する佐保川の支流。開化天皇の春日率川坂本陵,率川神社などが近くにある。
かわざかな: 【川魚】 かわうお。
かわ-ざかな: カハ― [3] 【川魚】 かわうお。
いいざかおんせん: 【飯坂温泉】 福島市北部にある温泉。阿武隈(アブクマ)川支流の摺上(スリカミ)川中流にある。
いいざか-おんせん: イヒザカヲンセン 【飯坂温泉】 福島市北部にある温泉。阿武隈(アブクマ)川支流の摺上(スリカミ)川中流にある。
ざか: 【座下】 (1)座席の近く。座右。 (2)書簡の脇付(ワキヅケ)として,敬意を表すためにしるす語。
しょうへいざかがくもんじょ: 【昌平坂学問所】 ⇒昌平黌(シヨウヘイコウ)
いざ: ※一※ (感) (1)人を誘ったり,張り切って事を始めようとする時に発する語。さあ。どれ。 「―,出発」 →いざや (2)さて改まって。 「―自分でするとなると難しいものだ」「―となれば」 ※二※ (副) 「いさ{※二※}」に同じ。 〔本来「いさ」と「いざ」は別語であるが,混同されておもに「いざ」が用いられるようになった〕 ――鎌倉(カマクラ) 〔謡曲「鉢木(ハチノキ)」の
いざ-いざ: [1] (感) 人に誘いかけたり挑みかけたりするときに発する語。さあさあ。「―尋常に勝負」
いし-ざか: [0] 【石坂】 (1) 石の多い坂。 (2) 石畳の坂。石段。