いしうす 意味
- 【石臼】
(1)石で作った,ひきうす。
(2)大きくて重いもののたとえ。
例文
- 普通種の色は白ないしうす緑で、あちこちに赤い斑紋が入る。
- 石臼 登代(いしうす とよ)は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物で、職業は脚本家。
- 現象は次第にエスカレートしてゆき、ある日には、雇った男が台所の庭で石臼(いしうす)を使って玄米を精米する作業をしていて、ひと休みして煙草を吸っている間に、石臼が垣根を飛び越え、座敷の庭へと移動してしまっていた。
関連用語
いしうす-げい: [4] 【石臼芸】 多能多芸で何でもできるが,これといって特にすぐれたもののないこと。碾(ヒ)き臼(ウス)芸。
いしうすげい: 【石臼芸】 多能多芸で何でもできるが,これといって特にすぐれたもののないこと。碾(ヒ)き臼(ウス)芸。
いしうち: 【石打ち】 (1)小石を投げ合うこと。石合戦。 (2)婚礼のある家や行列に向かって,若者仲間などが小石を投げる風習。 「祝言の夜の―/浄瑠璃・井筒業平」 (3)「石打ちの羽」の略。
いしうち-だな: [0] [4] 【石打ち棚】 城郭で,塀の裏面に設ける棚状の足場。内部から塀越しに城外を攻撃するために設ける。また,建物の内部で高位置にある窓から攻撃するためにも設ける。
いしうら: 【石占】 古代の石を用いた占いの一種。具体的な方法は不明。 「夕占(ユウケ)問ひ―もちて/万葉 420」
いしうるし: 【石漆】 漆の木から採ったままの漆の液。粘り気が強く,器物を接(ハ)ぐのに使う。せしめうるし。
めいしうけ: 【名刺受け】 年賀・告別式などで,来客の名刺を受けて入れておく入れ物。名刺入れ。
いしうちだな: 【石打ち棚】 城郭で,塀の裏面に設ける棚状の足場。内部から塀越しに城外を攻撃するために設ける。また,建物の内部で高位置にある窓から攻撃するためにも設ける。
いしうち-の-そや: [6] 【石打ちの征矢】 石打ちの羽で矧(ハ)いだ征矢。大将軍が用いた。石打ちの矢。
いしうち-の-はね: [0] 【石打ちの羽】 鳥の尾の両端の羽。飛び立つときに,この羽で石を打つことからいう。特にワシ・タカの羽は堅固で矢羽として珍重された。
いし-うす: [0] [3] 【石臼】 (1) 石で作った,ひきうす。 (2) 大きくて重いもののたとえ。
いしうちのそや: 【石打ちの征矢】 石打ちの羽で矧(ハ)いだ征矢。大将軍が用いた。石打ちの矢。
いしうちのはね: 【石打ちの羽】 鳥の尾の両端の羽。飛び立つときに,この羽で石を打つことからいう。特にワシ・タカの羽は堅固で矢羽として珍重された。
しう: 【癈ふ】 ※一※ (動ハ四) 「癈いる」に同じ。 「松反(ガエ)り―・ひてあれやは三栗の中上り来ぬ麿といふ奴/万葉 1783」 ※二※ (動ハ上二) ⇒しいる(癈) ; 【強ふ】 ⇒しいる(強) ; 【四有】 〔仏〕 一つの生が経る四つの段階。すなわち,生命の出現する瞬間である生有(シヨウウ),生存している状態である本有(ホンヌ),死ぬ瞬間である死有(シウ),次の生を得る
うす-ざいしき: 【薄彩色】 墨絵の上に藍(アイ)・代赭(タイシヤ)などで薄く色付けをすること。淡彩。 [日葡]