いしかりなべ 意味
- 【石狩鍋】
鮭(サケ)を主材料とした鍋料理。新鮮な鮭をぶつ切りにして,野菜や豆腐などといっしょに味噌仕立てで煮ながら食べる。﹝季﹞冬。
例文
- 石狩鍋(いしかりなべ)は、鮭を主材料とした北海道の郷土料理で、鍋料理。
関連用語
いしかり-なべ: [5] 【石狩鍋】 鮭(サケ)を主材料とした鍋料理。新鮮な鮭をぶつ切りにして,野菜や豆腐などといっしょに味噌仕立てで煮ながら食べる。 [季] 冬。
いしかり: 【石狩】 (1)北海道旧一一か国の一。空知支庁の全域,石狩支庁のほぼ全域,上川支庁の南部を含む地域。 (2)北海道西部の支庁。支庁所在地,札幌市。 (3)北海道西部,石狩郡の町。石狩川河口に位置する。
いしかり-がわ: ―ガハ 【石狩川】 北海道第一の長流。石狩岳に源を発し,上川盆地・石狩平野を経て石狩湾に注ぐ。長さ268キロメートル。著しく蛇行し,下流域には三日月湖が多い。
いしかり-だけ: 【石狩岳】 北海道中央部,石狩山地の主峰。海抜1967メートル。原生林におおわれる。
いしかり-わん: 【石狩湾】 北海道中西部の湾。北は雄冬(オフユ)岬に,南は積丹(シヤコタン)岬に限られる。石狩川が注ぐ。
いしかりがわ: 【石狩川】 北海道第一の長流。石狩岳に源を発し,上川盆地・石狩平野を経て石狩湾に注ぐ。長さ268キロメートル。著しく蛇行し,下流域には三日月湖が多い。
いしかりだけ: 【石狩岳】 北海道中央部,石狩山地の主峰。海抜1967メートル。原生林におおわれる。
いしかりわん: 【石狩湾】 北海道中西部の湾。北は雄冬(オフユ)岬に,南は積丹(シヤコタン)岬に限られる。石狩川が注ぐ。
いしかり-さんち: 【石狩山地】 北海道の中央山地を形成し,2000メートルを超える山々を有する。大雪山国立公園に属し,層雲峡などの観光地がある。
いしかり-へいや: 【石狩平野】 石狩川中・下流の沖積平野。明治初年より開拓が行われ,道内第一の農牧業地となる。中心都市札幌。
かりな: 【仮名】 (1)仮につけた名。かめい。変名。 (2)「かな(仮名)」に同じ。
いりなべ: 【炒り鍋】 (1)豆・米・肉・野菜などを炒るのに用いる浅い鉄鍋または土鍋。 (2)ほうろく。
くすりなべ: 【薬鍋】 薬を煎じる鍋。
ちりなべ: 【ちり鍋】 鱈(タラ)ちりなどの料理。また,それを作るための鍋。 →ちり
てどりなべ: 【手取り鍋】 つるの付いた鍋。てなべ。