いしかわ 意味

発音を聞く:
  • 【石川】
    (1)中部地方北部の県。かつての加賀・能登の二国を占める。西は日本海に面し,北部に能登半島,中部に金沢平野,南西部に両白山地がある。県庁所在地,金沢市。
    (2)沖縄県沖縄島の中部東岸の市。1945年(昭和20)アメリカ軍が難民収容所を設置し人口が急増した。サトウキビ・茶・ミカンなどを栽培する。
    (3)福島県中央部,石川郡の町。中通り南部に位置。猫啼温泉がある。

  • 【石川】
    姓氏の一。

例文

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  1. 本名は石川徳郎(いしかわ とくろう)。
  2. 本名は石川耕三(いしかわ こうぞう)。
  3. 石川郡(いしかわぐん)は、石川県の郡。
  4. 本名:石川祐輔(いしかわ ゆうすけ)。
  5. 本名は石川浩二(いしかわ こうじ)。

関連用語

        いしかわ-じま:    イシカハ― 【石川島】 (石川八左衛門が徳川家光に拝領したことから) 東京都中央区佃島(ツクダジマ)の一部。隅田川(スミダガワ)の河口の洲に江戸幕府が人足寄場(ヨセバ)を設置したのに始まり,幕末水戸藩が造船所を開設。
        こいしかわ:    【小石川】 東京都文京区の地名。文教・住宅地区。旧区名。
        いしかわじま:    【石川島】 〔石川八左衛門が徳川家光に拝領したことから〕 東京都中央区佃島(ツクダジマ)の一部。隅田川(スミダガワ)の河口の洲に江戸幕府が人足寄場(ヨセバ)を設置したのに始まり,幕末水戸藩が造船所を開設。
        いしかわ-じゅん:    イシカハ― 【石川淳】 (1899-1987) 小説家・評論家。東京生まれ。東京外語卒。「普賢」で芥川賞受賞。第二次大戦中は江戸戯作(ゲサク)を論じて時流に抗し,戦後「焼跡のイエス」で復活。フランス二〇世紀文学と革命思想の融合した独自の幻想的な文学世界を築く。他に「紫苑物語」「至福千年」「狂風記」,評論「文学大概」など。
        いしかわこうめい:    【石川光明】 (1852-1913) 彫刻家。江戸の生まれ。宮彫り師の家の出で,伝統に基づく木彫り・象牙彫りに優れる。皇居造営に参加。代表作「白衣観音」
        いしかわごえもん:    【石川五右衛門】 安土桃山時代の伝説的な盗賊。1594年,子とともに釜煎(カマイ)りの刑に処せられたという。浄瑠璃「釜淵双級巴(カマガフチフタツドモエ)」,歌舞伎「楼門五三桐(サンモンゴサンノキリ)」など多くの作品の題材とされた。
        いしかわじゅん:    【石川淳】 (1899-1987) 小説家・評論家。東京生まれ。東京外語卒。「普賢」で芥川賞受賞。第二次大戦中は江戸戯作(ゲサク)を論じて時流に抗し,戦後「焼跡のイエス」で復活。フランス二〇世紀文学と革命思想の融合した独自の幻想的な文学世界を築く。他に「紫苑物語」「至福千年」「狂風記」,評論「文学大概」など。
        いしかわたくぼく:    【石川啄木】 (1886-1912) 歌人・詩人。岩手県生まれ。本名,一(ハジメ)。与謝野鉄幹の知遇を得て明星派の詩人として出発。貧困と孤独にさいなまれながら明治末の「時代閉塞」に鋭く感応し,社会主義的傾向へ進むが,肺結核で夭折(ヨウセツ)。歌集「一握の砂」「悲しき玩具」,詩集「呼子と口笛」,評論「時代閉塞の現状」など。
        いしかわたけよし:    【石川武美】 (1887-1961) 出版業者。大分県生まれ。婦人雑誌記者を経て,「主婦之友」を創刊,のち主婦之友社社長。第二次大戦後東京出版販売社長。
        いしかわたつぞう:    【石川達三】 (1905-1985) 小説家。秋田県生まれ。早大中退。「蒼氓(ソウボウ)」で第一回芥川賞受賞。時代感覚に富み,社会批評的作品を多く発表。小説「生きてゐる兵隊」「風にそよぐ葦」「人間の壁」「四十八歳の抵抗」「充たされた生活」など。
        いしかわちよまつ:    【石川千代松】 (1861-1935) 動物学者。東京生まれ。帝国大学農科大学教授。無脊椎動物の生殖・発生を研究,生物学・進化論の普及に努力。また,アユの放流,養殖事業創案者。
        いしかわとよのぶ:    【石川豊信】 (1711-1785) 江戸中期の浮世絵師。江戸の人。石川雅望(マサモチ)の父。紅絵・紅摺(ズ)り絵に活躍し,鈴木春信にも影響を与えた。代表作「花下美人」
        いしかわまさもち:    【石川雅望】 (1753-1830) 江戸後期の国学者・狂歌師。江戸の人。通称,糠屋(ヌカヤ)七兵衛。狂名は宿屋飯盛(ヤドヤノメシモリ),号,六樹園など。石川豊信の子。家業は宿屋。狂歌を頭光(ツムリヒカル)・四方赤良(ヨモノアカラ)に学ぶ。狂歌・狂文のほかに和漢の書にも通じ,狂歌師中の学者と称され,「雅言集覧」「源註余滴」「しみのすみか物語」などの著もある。
        いしかわ-こうめい:    イシカハクワウメイ 【石川光明】 (1852-1913) 彫刻家。江戸の生まれ。宮彫り師の家の出で,伝統に基づく木彫り・象牙彫りに優れる。皇居造営に参加。代表作「白衣観音」
        いしかわ-ごえもん:    イシカハゴヱモン 【石川五右衛門】 安土桃山時代の伝説的な盗賊。1594年,子とともに釜煎(カマイ)りの刑に処せられたという。浄瑠璃「釜淵双級巴(カマガフチフタツドモエ)」,歌舞伎「楼門五三桐(サンモンゴサンノキリ)」など多くの作品の題材とされた。

隣接する単語

  1. "いしかり-だけ" 意味
  2. "いしかり-なべ" 意味
  3. "いしかり-へいや" 意味
  4. "いしかり-わん" 意味
  5. "いしかる" 意味
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  7. "いしかわごえもん" 意味
  8. "いしかわさんしろう" 意味
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  10. "いしかり-わん" 意味
  11. "いしかる" 意味
  12. "いしかわこうめい" 意味
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