いしきてき 意味
- 【意識的】
自分でもそうと知りながらしているさま。故意。意図的。
⇔無意識的
「あれは彼の―な発言だ」
例文
- 形式的形成訴訟(けいしきてきけいせいそしょう)とは民事訴訟法上の概念で、訴えの類型のひとつである。
- 形式的検証(けいしきてきけんしょう)とは、ハードウェアおよびソフトウェアのシステムにおいて形式手法や数学を利用し、何らかの形式仕様やプロパティに照らしてシステムが正しいことを証明したり、逆に正しくないことを証明することである。
関連用語
けいしきてき: 【形式的】 (1)形式に関するさま。 「―な誤り」「―にはまちがっていない」 (2)形ばかりで内容のないさま。 ⇔実質的 「―な挨拶」
むいしきてき: 【無意識的】 意識しないさま。知らず知らずにするさま。 ⇔意識的 「―に繰り返す」
そしきてき: 【組織的】 一定の秩序や体系をもって全体が構成されているさま。 「―な活動」
こうしきてき: 【公式的】 (1)決められた形式にとらわれて融通のきかないさま。 「―な答弁」 (2)おもてむきであるさま。 「―な場に出る」
じょうしきてき: 【常識的】 (1)ありふれているさま。平凡であるさま。 「―な解釈」 (2)社会的通念に合っているさま。 「―な人選」
いしき-てき: [0] 【意識的】 (形動) 自分でもそうと知りながらしているさま。故意。意図的。 無意識的 「あれは彼の―な発言だ」
けいしき-てき: [0] 【形式的】 (形動) (1) 形式に関するさま。「―な誤り」「―にはまちがっていない」 (2) 形ばかりで内容のないさま。 実質的 「―な挨拶」
むいしき-てき: [0] 【無意識的】 (形動) 意識しないさま。知らず知らずにするさま。 意識的 「―に繰り返す」
もくてき-いしき: [5] 【目的意識】 自己の行為の目的についての明確な自覚。「―的」
そしきてきごうこうげん ①-: 【組織適合抗原】 生体の免疫系が非自己を認識する際の基準となる抗原。遺伝的に決定されている。 →ヒト白血球抗原
そしきてきごうせい: 【組織適合性】 組織の移植において,移植される側(宿主)と移植片との間に起こる拒絶反応の有無。
ひょうしきてきぎたい: 【標識的擬態】 動物の擬態の一。捕食者に対しての警告色を含む他の動物など,注意をひくものに似る場合。ミミクリー。 →隠蔽的(インペイテキ)擬態
きてき: 【汽笛】 蒸気を吹き込んで鳴らす笛。工場・機関車・汽船などの蒸気機関にとりつけ,時報や合図・信号などに使う。
しきて: 【敷手】 舞楽の一。右方の新楽。高麗(コマ)壱越(イチコツ)調の中曲。文の舞。常装束で舞う四人舞。左舞の青海波の番舞(ツガイマイ)とされる。志岐伝。志岐手。重来舞(シキマイ)。
てきてき: 【滴滴】 ※一※ (ト|タル) (1)しずくがしたたり落ちるさま。ぽたぽた。 「冷き飛沫(シブキ)の間に暗中―として熱き雫を感じた/良人の自白(尚江)」 (2)あちこちに散らばっているさま。 「―と垣を蔽ふ連翹(レンギヨウ)の黄/虞美人草(漱石)」 ※二※ (名) しずくがしたたり落ちたような点々とした状態。したたり。 「大きな銀杏に墨汁を点じた様な―の鳥が乱れてゐる/野分(漱