いしつぶつ 意味
- 【遺失物】
(1)落とし物・忘れ物。
(2)〔法〕 所有者の意思によらずにその所持を離れた物で,盗品ではない物。
例文
- 遺失物法(いしつぶつほう)は、日本の法律の一つ。
- 遺失物(いしつぶつ)とは、所有者が意図的にではなくうっかり落としたり、置き忘れたものをいう。
関連用語
いしつぶつおうりょうざい: 【遺失物横領罪】 遺失物・漂流物などを横領する犯罪。占有離脱物横領罪。
いしつ-ぶつ: ヰ― [3] 【遺失物】 (1) 落とし物・忘れ物。 (2) (法) 所有者の意思によらずにその所持を離れた物で,盗品ではない物。
はいしゅつぶつ: 【排出物】 (1)生物体から排出される,不用あるいは有害な物質。アンモニア・尿素・尿酸など。また,大小便をいう。排泄(ハイセツ)物。 (2)工場などから排出された不用物質。
ぶつり-てき-せいしつ: [0] 【物理的性質】 物質に固有な密度・融点・沸点・比熱や電気伝導・屈折など,主に古典物理学の方法によって扱われる性質。物性。
げんけいしつぶんり: 【原形質分離】 生きている植物細胞を浸透圧の高い液に浸した時,原形質が収縮して細胞壁から離れる現象。細胞膜の半透性による。
つぶつぶ: 【円円】 肥えふとっているさま。 「いと白うをかしげに,―と肥えて/源氏(空蝉)」 ; 【粒粒】 つぶ状のもの。つぶ。 「顔に―ができる」 ; (1)水の流れる音を表す語。 「岩間の水の―ときこえ知らせ給ふべき程だになく/狭衣 1」 (2)(水などが)粒のようにほとばしり出るさま。 「女いらへもせで―と泣きぬ/落窪 1」「刀に従ひて血の―と出で来けるを/宇治拾遺 4」
つぶつぶの: 一粒一粒
ぶつぶつ: ※一※ ① (副) (1)小声でつぶやくさま。 「何か―言いながら歩いている」 (2)不平不満などを大っぴらでなく,言うさま。 「どう分配しても誰かが―言う」 (3)小さな穴や突起がたくさんあるさま。粒立っているさま。 「鶏の皮みたいに―(と)している」 (4)小さな泡を出しながら煮立ったり,湧き出たりするさま。 「お粥(カユ)が―(と)煮えてきた」「ガスが―(と)吹き出す」
いしつ-ぶつ-おうりょうざい: ヰ―ワウリヤウ― [8] 【遺失物横領罪】 遺失物・漂流物などを横領する犯罪。占有離脱物横領罪。
ていしつはくぶつかん: 【帝室博物館】 国立博物館の旧称。
ていしつ-はくぶつかん: ―クワン 【帝室博物館】 国立博物館の旧称。
ぶつりてきせいしつ: 【物理的性質】 物質に固有な密度・融点・沸点・比熱や電気伝導・屈折など,主に古典物理学の方法によって扱われる性質。物性。
おしつぶす: 【押し潰す・圧し潰す】 (1)押してつぶす。 「ボール箱を―・す」 (2)(比喩的に)大きな力で壊す。 「戦争が少年の夢を―・した」 ‖可能‖ おしつぶせる
けしつぶ: 【芥子粒】 芥子の種子。非常に小さいもののたとえ。 「飛行機はもう―のように小さくなった」
しつぶか: 【湿深】 〔近世語〕 人一倍好色なさま。また,そのような人。 「娘の手と取ちがへてわたしが手を握るといふは,おへねえお前も―な人だ/咄本・無事志有意」