いしべ-きんきち 意味
- [0]
【石部金吉】
(かたい物を並べて人名めかした語)
非常に物堅い人。融通のきかない人。
――金兜(カナカブト)
(たださえ物堅い石部金吉が,さらに金兜をかぶっているの意)
極端な堅物(カタブツ)のたとえ。
関連用語
いしべきんきち: 【石部金吉】 〔かたい物を並べて人名めかした語〕 非常に物堅い人。融通のきかない人。 ――金兜(カナカブト) 〔たださえ物堅い石部金吉が,さらに金兜をかぶっているの意〕 極端な堅物(カタブツ)のたとえ。
きんきちほう: 【近畿地方】 京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・滋賀・三重の二府五県。近畿。
いしべ: 【石部】 滋賀県南部,甲賀郡の町。近世には東海道の宿場町。
いしべい: 【石塀】 石でつくった塀。
たんきちんたいしゃく: 【短期賃貸借】 樹木の栽植または伐採を目的とする山林では10年以下,その他の土地では五年以下,建物では三年以下,動産では六か月以下というように期間が短い賃貸借。
たいしょく-ねんきん: [5] 【退職年金】 各種の共済制度に基づいて,退職後支給される年金。
きちんきちん: (多く「と」を伴って)規則正しく正確に行われるさま。 「毎食後―と薬を飲む」
かんきちく: 【寒忌竹】 タデ科の多年草。ソロモン諸島原産。温室内で観賞用に栽培。茎は肥厚し扁平で節があり,よく分枝する。葉はまれに新枝につくが,すぐ脱落する。夏,節々の両側に交互に緑白色の小花を群生。対節草。
さんきち: 【三吉】 浄瑠璃「丹波与作待夜の小室節」「恋女房染分手綱」の中の子役の名。重(シゲ)の井子別れの段で知られる。自然生(ジネンジヨ)の三吉。
わだ-まんきち: 【和田万吉】 (1865-1934) 書誌学者。美濃大垣生まれ。東大教授。日本で最初の図書館学の講座を担当。著「古版地誌解題」「図書館史」
たいしょくねんきん: 【退職年金】 各種の共済制度に基づいて,退職後支給される年金。
はいしんきんしょう ⑤◎-: 【肺真菌症】 真菌類が肺に感染して起こす疾患。カンジダ・アスペルギルス・クリプトコッカス・ムコールなどによる。
しべ: 【稭】 (1)藁(ワラ)の穂の芯(シン)。わらしべ。 (2)屑藁(クズワラ)。 ; 【蕊・蘂】 (1)花の生殖器官。ずい。 「雄―」「雌―」 (2)ひもの先端と総(フサ)との間につける飾り。[安斎随筆]
きんき: 魚,キチジの異名。 ; 【近畿】 〔畿(都)に近い国々の意〕 「近畿地方」の略。 ; 【禁忌】 (1)忌みはばかって,禁止されている事柄。タブー。 「―を犯す」 (2)ある薬の使用や治療法が,その疾病に悪影響を及ぼすから用いてはいけないということ。
かんてんきち: 【歓天喜地】 〔天に向かって歓(ヨロコ)び,地に向かって喜ぶ意〕 非常に喜ぶ・こと(さま)。 「―の大々的歓迎をなしたか/思出の記(蘆花)」