いしゅく 意味
- 【畏縮】
恐れかしこまって小さくなること。
「一人も―戦慄するものなく/西国立志編(正直)」
- 【萎縮】
(1)縮こまって小さくなること。しなびて小さくなること。
「気持ちが―する」「―した字」
(2)生物の正常に発達した器官・組織の大きさが減少すること。主に栄養の供給が妨げられる場合や,神経系の障害,ホルモンの変調,放射線の照射などによって起こる。衰退。
例文
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- 胃宿(いしゅく・こきえぼし)は二十八宿の一つ。
- 筋萎縮(きんいしゅく)とは、筋肉がやせること。
- 奎宿(けいしゅく・とかきぼし)は二十八宿の一つ。
- 井宿(せいしゅく・ちちりぼし)は二十八宿の一つ。
- 星宿(せいしゅく・ほとほりぼし)は二十八宿の一つ。
関連用語
いしゅく-じん: ヰ― [3] 【萎縮腎】 腎臓が正常なときの半分以下に縮小し,硬化して機能障害を起こした状態。高血圧による動脈硬化や腎炎の末期症状として起こる。
がいしゅく: 【外叔】 母の弟。母方の叔父。
けいしゅく: 【慶祝】 よろこび祝うこと。
ざいしゅく: 【在宿】 自分の家にいること。外出しないこと。在宅。 「―して火の用心を怠らぬやうにいたせ/阿部一族(鴎外)」
すいしゅく: 【水菽】 〔水と豆粥(マメガユ)の意〕 粗末な食事。また,貧乏。
せいしゅく: 【正粛】 正しくつつしみ深い・こと(さま)。 「厳尊―なる/慨世士伝(逍遥)」 ; 【星宿】 昔,中国で星を二十八宿にまとめた,その星座。
たいしゅく: 【退縮】 (1)ちぢみあがって引き下がること。 「危険を恐れ,常に逡巡―するは/真善美日本人(雪嶺)」 (2)いったん発育した組織や臓器が,一定の時期を過ぎて小さくなり,または機能を減退すること。松果体・胸腺の思春期後の退化や,老人性の萎縮など。
ていしゅく: 【貞淑】 女性が操(ミサオ)が固くしとやかである・こと(さま)。 「―な妻」 ﹛派生﹜——さ(名)
いしゅくじん: 【萎縮腎】 腎臓が正常なときの半分以下に縮小し,硬化して機能障害を起こした状態。高血圧による動脈硬化や腎炎の末期症状として起こる。
いしゅく-びょう: ヰ―ビヤウ [0] 【萎縮病】 植物の病害の一。分蘖(ブンケツ)が多くなり,茎が細く矮化(ワイカ)し,葉は巻縮する。ウイルスによるものが多い。稲・トマトなどに発生する。
いしゅくびょう: 【萎縮病】 植物の病害の一。分蘖(ブンケツ)が多くなり,茎が細く矮化(ワイカ)し,葉は巻縮する。ウイルスによるものが多い。稲・トマトなどに発生する。
かんいしゅく-しょう: カンヰシユクシヤウ [0] [5] 【肝萎縮症】 肝組織の急激な壊死により,肝臓が萎縮する病気。しばしば急性肝炎から移行し,死に至ることが多い。
きん-いしゅくしょう: ―ヰシユクシヤウ [1] [5] 【筋萎縮症】 筋肉が徐々に萎縮する疾患の総称。神経の病変によるものと特定の筋肉の病変によるものとがある。進行性筋萎縮症・進行性筋ジストロフィーなど。
ふどう-せい-いしゅく: ―ヰシユク [6] 【不動性萎縮】 筋の収縮や弛緩などの運動負荷が長期間行われないときにみられる,筋繊維の大きさと数の縮小。
きがいしゅうしゅく: 【期外収縮】 不整脈の一種で,心臓が基本となる調律による収縮に先立って収縮が起こるもの。