いしょう-ごのみ 意味
- ―シヤウ― [4]
【衣装好み】
衣服に好きこのみがあったり,衣装道楽であったりすること。また,その人。
関連用語
いしょうごのみ: 【衣装好み】 衣服に好きこのみがあったり,衣装道楽であったりすること。また,その人。
きりょう-ごのみ: ―リヤウ― [4] 【器量好み】 顔立ちの美しい女性をえりごのみすること。また,そうする人。面食い。
きりょうごのみ: 【器量好み】 顔立ちの美しい女性をえりごのみすること。また,そうする人。面食い。
いろごのみ: 【色好み】 (1)情事を好むこと。また,そうした人。好色。 「―の男」 (2)恋愛の情趣をよくわきまえ,洗練された恋愛ができる人。 「なまめかしう恥づかしげにて,いみじう気色だつ―どもになずらふべくもあらず/源氏(宿木)」 (3)風流の道に熱心な人。 「世に二人三人の賢き―出でて,盛りにもてはやし侍るより,道広き事になれるとなん/ささめごと」 (4)遊女。また,遊女を買うこと。
いろ-ごのみ: [3] 【色好み】 (1) 情事を好むこと。また,そうした人。好色。「―の男」 (2) 恋愛の情趣をよくわきまえ,洗練された恋愛ができる人。「なまめかしう恥づかしげにて,いみじう気色だつ―どもになずらふべくもあらず/源氏(宿木)」 (3) 風流の道に熱心な人。「世に二人三人の賢き―出でて,盛りにもてはやし侍るより,道広き事になれるとなん/ささめごと」 (4) 遊女。また,遊女
えりごのみ: 【選り好み】 嫌いなものは捨て,自分の好きなものだけを選び取ること。えりぎらい。よりごのみ。 「―せずに何でも食べる」「―がはげしい」
えり-ごのみ: [0] 【選り好み】 (名)スル 嫌いなものは捨て,自分の好きなものだけを選び取ること。えりぎらい。よりごのみ。「―せずに何でも食べる」「―がはげしい」
さいごのみ: 【菜好み】 おかずをえり好みすること。
さい-ごのみ: [3] 【菜好み】 おかずをえり好みすること。
しぶごのみ: 【渋好み】 (衣服や装身具などの)派手でなく,落ち着いた深みのあるものを好むこと。
しぶ-ごのみ: [3] 【渋好み】 (衣服や装身具などの)派手でなく,落ち着いた深みのあるものを好むこと。
ものごのみ: 【物好み】 (1)えりごのみすること。 「娘二人ありて,いたく―して/うたかたの記(鴎外)」 (2)珍しい物事や風流などを好むこと。ものずき。 「何事も―し艶におはする親王(ミコ)にて/源氏(梅枝)」
もの-ごのみ: [3] 【物好み】 (名)スル (1) えりごのみすること。「娘二人ありて,いたく―して/うたかたの記(鴎外)」 (2) 珍しい物事や風流などを好むこと。ものずき。「何事も―し艶におはする親王(ミコ)にて/源氏(梅枝)」
よりごのみ: 【選り好み】 自分の好きなものだけ選び取ること。えりごのみ。 「おかずを―する」
より-ごのみ: [0] 【選り好み】 (名)スル 自分の好きなものだけ選び取ること。えりごのみ。「おかずを―する」