いじかり-また 意味
- イヂカリ―
【いぢかり股】
両足を広げ,ひざをまげて歩くさま。「五百両―にあるかせる/柳多留 3」
関連用語
いじかりまた: 【いぢかり股】 両足を広げ,ひざをまげて歩くさま。 「五百両―にあるかせる/柳多留 3」
かり-また: [0] 【雁股】 鏃(ヤジリ)の一。先が股の形に開き,その内側に刃のあるもの。また,鏃がその形の矢。狩猟用。
かりまた: 【雁股】 鏃(ヤジリ)の一。先が股の形に開き,その内側に刃のあるもの。また,鏃がその形の矢。狩猟用。
すかりまた: 【素雁股】 鏑(カブラ)をつけない雁股の矢。
す-かりまた: [0] 【素雁股】 鏑(カブラ)をつけない雁股の矢。
じかりつ: 【磁化率】 物質の磁化の強さと磁場の強さの比。常磁性体では正,反磁性体では負の値で,磁場の強さにほとんど関係せず,物質によって決まる定数。強磁性体では磁化曲線上の位置によって異なり,また温度によって変化する。帯磁率。受磁率。
まじかり: 〔「まじくあり」の転〕 打ち消し推量の助動詞「まじ」の補助活用。 「まじからむ」「まじかりけり」など,他の助動詞に続くときに用いられる。「みかどにて子を持たらむもめでたくもある〈まじから〉む/宇津保(楼上・上)」「げにやむごとなき人に劣る〈まじかり〉ける/源氏(須磨)」 〔(1)終止形にあたるものはない。(2)連体形「まじかる」が「なり」「めり」などの助動詞に続くとき,音便の形をとって,
がいじか: 【外事課】 the foreign affairs section.
けいじか: 【形而下】 〔易経(繋辞上)〕 〔哲〕 時間・空間の中に,感性的対象として形をとって現れるもの。 ⇔形而上
せいじか: 【政治家】 (1)政治をつかさどる人。政治を担当する人。 (2)政治的手腕をもつ人。事を巧みに処理する力をもつ人。駆け引きや根回しのうまい人。
ていじかん: 【丁字管】 液体や気体などを二方向に分けて流動させるために丁字形に作った管。T 字管。
いまいじかん: 【今井似閑】 (1657-1723) 江戸中期の国学者。通称を小四郎。号,自閑。京都の酒商。下河辺長流(シモコウベチヨウリユウ)・契沖に師事し万葉集を研究。著「万葉緯」など。
せいじかてい: 【政治過程】 社会の多様な政治的要求が,政党や国家機構を通じて,政策として実現されていく過程。
とけいじかけ: 【時計仕掛(け)】 時計の働きによって,一定の時限に作動するようにした装置。
かりゅうのちまた: 【花柳の巷】 遊里。遊郭。花柳界。