いじ-どうくん 意味
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【異字同訓】
異なる漢字であるが,意味が似ており訓が同じになるもの。「油・脂」「見る・看る・観る」「聞く・聴く」の類。同訓異字。
関連用語
どうくん-いじ: [5] 【同訓異字】 「異字同訓」に同じ。
いじどうくん: 【異字同訓】 異なる漢字であるが,意味が似ており訓が同じになるもの。「油・脂」「見る・看る・観る」「聞く・聴く」の類。同訓異字。
どうくんいじ: 【同訓異字】 「異字同訓」に同じ。
どうくん: 【同君】 その人。今言った人について,その名前などをくり返さずに表すことば。 「―は努力を怠らず…」 ; 【同訓】 違った漢字が同一の訓をもつこと。「陰(イン)」「影(エイ)」を「かげ」と読む類。
たいじょう-ろうくん: ―ジヤウラウ― 【太上老君】 道教で,神格化された老子の呼び名。
どうくんれんごう: 【同君連合】 〔personal union〕 二つ以上の国が同一君主のもとに連合すること。1603年から1707年までのイングランドとスコットランドの関係がその例。君合国。
どうくん-れんごう: ―レンガフ [5] 【同君連合】 (personal union) 二つ以上の国が同一君主のもとに連合すること。1603年から1707年までのイングランドとスコットランドの関係がその例。君合国。
たいじょうろうくん: 【太上老君】 道教で,神格化された老子の呼び名。
はちまんぐどうくん: 【八幡愚童訓】 神道書。二巻。鎌倉末期成立。八幡神の霊験を述べたもの。同名異種の二本がある。
きゅうくん: 【旧訓】 (1)漢字・漢文などの古い読み方。 (2)昔のおしえ。古い教訓。
きょうくん: 【教訓】 教えさとすこと。また,その教え。 「貴重な―を得る」「様々に―しこしらへられける/保元(上)」
こうくん: 【功勲】 てがら。いさお。功績。勲功。 ; 【校訓】 その学校の教育方針などを短文や標語にしたもの。 ; 【紅裙】 (1)着物の紅色のすそ。 (2)美人。芸者。 「―カタワラニジシテサケヲススム/ヘボン(三版)」
しょうくん: 【昭君】 能の一。五番目物。金春権守作か。胡国の王呼韓邪単于(コカンヤゼンウ)に贈られた王昭君の両親が,形見の柳の木を鏡に映して娘の魂を招くと,昭君と単于の幽霊が現れるというもの。 ; 【湘君】 古代中国の女神。尭帝の二人の娘娥皇・女英がともに舜の妃となったが,舜の没後その死を悲しんで,湘水に投身し,水神になったものという。 ; 【賞勲】 勲功を賞すること。
ちゅうくん: 【忠君】 君主に忠義を尽くすこと。
ちょうくん: 【張勲】 (1854-1923) 中国の軍人。袁世凱(エンセイガイ)の援助を受け,辛亥(シンガイ)革命・第二革命で革命軍と闘う。北京で清朝宣統帝を再び位につけようとしたが,敗れて失脚した。チャン=シュン。