いずも-むしろ 意味
- イヅモ―
【出雲筵】
出雲の国から産した目の粗い筵。「まことの―の畳/枕草子 149」
関連用語
いずもむしろ: 【出雲筵】 出雲の国から産した目の粗い筵。 「まことの―の畳/枕草子 149」
いずも-の-おおやしろ: イヅモ―オホヤシロ 【出雲の大社】 いずもたいしゃ
いずも: 【出雲】 (1)旧国名の一。島根県東部に相当。雲州(ウンシユウ)。 (2)島根県北東部の市。出雲平野の中央を占める。商工業が発達。
いずものおおやしろ: 【出雲の大社】 ⇒いずもたいしゃ(出雲大社)
いずもう: 【居相撲】 「座(スワ)り相撲」に同じ。
いずもごと: 【出雲琴】 「八雲琴(ヤクモゴト)」に同じ。
いずもざき: 【出雲崎】 新潟県中央部,日本海に面する漁業町。北陸街道の旧宿場町で,良寛の出生地。
いずもでら: 【出雲寺】 京都の毘沙門堂(ビシヤモンドウ)の別名。
いずもぶし: 【出雲節】 江戸時代に山陰地方の船乗り相手の女たちが唄った酒盛り唄。全国に広まり,多数の民謡の源流となった。船方節。
いずもやき: 【出雲焼】 出雲国で焼かれる陶器の総称。藩窯の楽山焼,民窯の布志名(フジナ)焼,ほかに意東(イトウ)焼,母里(モリ)焼などを含む。
いずも-かぐら: イヅモ― [4] 【出雲神楽】 民間に伝承される神楽の分類名称。前段の採物舞(トリモノマイ)と後段の神能(シンノウ)の二部分より成る神楽の総称。全国的に広く分布するが,出雲地方に典型がみられるのでこの称がある。出雲流神楽。岩戸神楽もこの系統に属する。
いずも-ぐつわ: イヅモ― [4] 【出雲轡】 鏡の部分を十文字形に彫りすかした轡。平安末期,源平の時代に明珍出雲守紀宗介が作り始めたという。
いずも-ごと: イヅモ― [4] 【出雲琴】 「八雲琴(ヤクモゴト)」に同じ。
いずも-ざき: イヅモ― 【出雲崎】 新潟県中央部,日本海に面する漁業町。北陸街道の旧宿場町で,良寛の出生地。
いずも-でら: イヅモ― 【出雲寺】 京都の毘沙門堂(ビシヤモンドウ)の別名。