いせぎ 意味
- 【伊勢木】
(1)木曾・飛騨などの山林地方の住民が斧(オノ)始めに一本きる木。伊勢神宮に納めるお初穂にみたてる。
(2)伊勢神宮に祈願をこめるための神木。
例文
- 井関駅(いせぎえき)は、三重県津市一志町(旧一志郡一志町)井関にある東海旅客鉄道(JR東海)名松線の駅である。
関連用語
いせぎく: 【伊勢菊】 伊勢地方で育成された,キクの園芸品種。中輪で,花弁(舌状花)が縮れながらよく伸びて垂下し,独特の花容をもつ。
かせぎ: 【鹿】 シカの古名。 「山深み馴るる―のけ近さに/山家(雑)」 ; 【稼ぎ】 (1)働いて収入を得ること。また,その収入。 「良い―になる」「―が少ない」「共―」 (2)生活の資を得るための仕事。また,その仕事に励むこと。 「野良―」 ; 【桛木】 (1)「桛(カセ){(1)}」に同じ。 (2)木の,またになった所。 「あやまたず―に射てけり/著聞 20」 (3
せぎり: 【瀬切り】 (1)流れをせき止めること。 「―せし真野のなからはつららゐて/散木奇歌集」 (2)浅瀬の速い流れ。早瀬。 「佐保川の―の波や万代の数/堀河百首」
せぎる: 【瀬切る】 流れをせき止める。また,仕切る。 「埒外に―・られた出迎の人込/青春(風葉)」
せぎん: 【世銀】 「世界銀行」の略。
せぎ・る: [2] 【瀬切る】 (動ラ五 [四] ) 流れをせき止める。また,仕切る。「埒外に―・られた出迎の人込/青春(風葉)」
ふせぎ: 【防ぎ・禦ぎ・拒ぎ】 〔古くは「ふせき」〕 (1)ふせぐこと。また,そのための道具。 「―にまわる」「帋子(カミコ)一衣(エ)は夜の―/奥の細道」 (2)遊里で,用心棒をいう。 「近所の―をよびにやり/洒落本・寸南破良意」
よせぎ: 【寄(せ)木】 (1)「寄せ木細工」の略。 (2)木の小片を寄せ集めて作ること。また,そのようにして遊ぶおもちゃ。
あらかせぎ: 【荒稼ぎ】 (1)乱暴なやり方でかせぐこと。 (2)一度にたくさんかせぐこと。 「相場で―した」
あら-かせぎ: [3] [0] 【荒稼ぎ】 (名)スル (1) 乱暴なやり方でかせぐこと。 (2) 一度にたくさんかせぐこと。「相場で―した」
いたば-かせぎ: [4] 【板場稼ぎ】 「板(イタ)の間(マ)稼(カセ)ぎ」に同じ。
いなか-かせぎ: ヰナカ― [4] 【田舎稼ぎ】 都会の商人などが田舎に行って稼ぐこと。
いぬふせぎ: 【犬防ぎ・犬防木】 (1)寺社の内陣と外陣との境に設けた格子。 (2)建物の門前に設けた低い柵。駒寄せ。犬除け。
いぬ-ふせぎ: [3] 【犬防ぎ・犬防木】 (1) 寺社の内陣と外陣との境に設けた格子。 (2) 建物の門前に設けた低い柵。駒寄せ。犬除け。
かせぎだか: 【稼ぎ高】 働いて得た金額。