いせ-の-おおすけ 意味

発音を聞く:
  • ―オホスケ
    【伊勢大輔】

    (「いせのたゆう」とも)
    平安中期の女流歌人。伊勢の祭主大中臣輔親(オオナカトミノスケチカ)の女(ムスメ)。能宣(ヨシノブ)の孫。高階成順(タカシナナリノブ)の妻となり康資王母を生む。上東門院彰子に仕えて,歌壇での活躍は50年間に及んだ。生没年未詳。家集「伊勢大輔集」

関連用語

        いせのおおすけ:    【伊勢大輔】 〔「いせのたゆう」とも〕 平安中期の女流歌人。伊勢の祭主大中臣輔親(オオナカトミノスケチカ)の女(ムスメ)。能宣(ヨシノブ)の孫。高階成順(タカシナナリノブ)の妻となり康資王母を生む。上東門院彰子に仕えて,歌壇での活躍は50年間に及んだ。生没年未詳。家集「伊勢大輔集」
        おおすけ:    【大介】 平安時代以後,国守またはそれに準ずる者の称。荘園関係の文書に多く見える語。
        いせ-の-おおかみ:    ―オホカミ 【伊勢大神】 天照大神(アマテラスオオミカミ)の別名。
        おおす:    【生す】 (1)草木などを育てる。 「なでしこをやどに蒔(マ)き―・し/万葉 4113」 (2)髪などをはやす。 「この春より―・す御髪(グシ)/源氏(薄雲)」 (3)子供を養い育てる。 「侍従・大夫などのこと,はぐくみ―・すべきよしも細かに書きつけて/十六夜」 ; 【仰す】 〔尊敬の意を含むことが多い〕 (1)上意を下達する。命ずる。言いつける。 「つかさつかさに―・
        いい-なおすけ:    ヰイナホスケ 【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。
        おお-すけ:    オホ― 【大介】 平安時代以後,国守またはそれに準ずる者の称。荘園関係の文書に多く見える語。
        いいなおすけ:    【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。
        ごんだ-なおすけ:    ―ナホスケ 【権田直助】 (1809-1887) 幕末・明治初期の国学者・神道家・医者。号は名越舎(ナゴシノヤ)。武蔵の人。平田篤胤に学び,尊皇討幕に奔走。維新後,神官となる。著「みたまのふゆ」など。
        おおすが:    【大須賀】 姓氏の一。
        おおすぎ:    【大杉】 姓氏の一。
        おおすぎ-だに:    オホスギ― 【大杉谷】 三重県中部,大台ヶ原山から流れる宮川最上流の渓谷。日本屈指の多雨地域。密林の間に多数の滝がかかり豪壮な景観を呈する。
        おおすじ:    【大筋】 物事の,細かい点を切り捨てた,大まかなところ。大略。あらまし。 「事件の―」「―で合意に達した」
        おおすみ:    【大隅】 旧国名の一。鹿児島県の東部と洋上の大隅諸島・奄美(アマミ)諸島の地域に当たる。隅州(グウシユウ)。
        ごんだなおすけ:    【権田直助】 (1809-1887) 幕末・明治初期の国学者・神道家・医者。号は名越舎(ナゴシノヤ)。武蔵の人。平田篤胤に学び,尊皇討幕に奔走。維新後,神官となる。著「みたまのふゆ」など。
        おおすが-おつじ:    オホスガ― 【大須賀乙字】 (1881-1920) 俳人。福島県生まれ。本名,績(イサオ)。東大卒。碧梧桐に師事。新傾向俳句を唱道。のち,師と対立,「自然に帰れ」を基調に作句・俳論に活躍。著「乙字句集」「乙字俳論集」

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  2. "いせ-どりい" 意味
  3. "いせ-ながうじ" 意味
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  9. "いせ-の-つかい" 意味
  10. "いせ-の-うみ" 意味
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