いせ-りゅう 意味
- ―リウ
【伊勢流】
武家礼式の流派。室町時代からの伊勢家に伝わる礼式・故実の流儀。流祖は室町初期の伊勢貞継とされる。室町幕府で特に重んじられたが,江戸時代には小笠原流におされ衰退。
関連用語
いせりゅう: 【伊勢流】 武家礼式の流派。室町時代からの伊勢家に伝わる礼式・故実の流儀。流祖は室町初期の伊勢貞継とされる。室町幕府で特に重んじられたが,江戸時代には小笠原流におされ衰退。
からいせんりゅう: 【柄井川柳】 (1718-1790) 江戸中期の前句付け点者。本名,正通。江戸浅草の名主。前句付け点者として圧倒的人気を得,川柳の名が前句付けの名称となった。川柳号は初代以後一五代まで続く。編「誹風柳多留」 →川柳
かざんさいせつりゅう: 【火山砕屑流】 ⇒火砕流(カサイリユウ)
かざん-さいせつりゅう: クワ―リウ [7] 【火山砕屑流】 火砕流
せいせつでんりゅうけい: 【正接電流計】 検流計の一。円形に巻いたコイルの中心に磁針をおいたもの。磁針が振れる振れの角度の正接から,電流の強さを読みとる。
せいせつ-でんりゅうけい: ―デンリウ― [0] 【正接電流計】 検流計の一。円形に巻いたコイルの中心に磁針をおいたもの。磁針が振れる振れの角度の正接から,電流の強さを読みとる。
りゅう-りゅう: リウリウ [0] [3] 【流流】 流派によるそれぞれの仕方・流儀。物事は種々様々であること。「細工(サイク)は―」
きたたいせいようかいりゅう: 【北大西洋海流】 北半球の大西洋の中緯度以北を,北ヨーロッパに沿って北東流する暖流。湾流の延長に当たり,高緯度に位置する西ヨーロッパの冬の寒さを緩和している。
きたたいせいよう-かいりゅう: キタタイセイヤウカイリウ [9] 【北大西洋海流】 北半球の大西洋の中緯度以北を,北ヨーロッパに沿って北東流する暖流。湾流の延長に当たり,高緯度に位置する西ヨーロッパの冬の寒さを緩和している。
りゅうどうせいせんこうせつ: 【流動性選好説】 人々が,利子を生まない貨幣を他の金融資産よりも選好して保有するのは,貨幣のもつ流動性によるとするケインズの説。これによれば,取引動機・予備的動機・投機的動機の三つの保有動機に基づく貨幣需要と,中央銀行が決定する貨幣供給とが均衡する点で利子率が決まる。
りゅう: 【粒】 助数詞。小さな粒(ツブ)状のものを数えるのに用いる。つぶ。 「丸薬三―を服用する」 ; 【旒・流】 助数詞。旗・幟(ノボリ)を数えるのに用いる。 「一―の旗」 ; 【六】 〔唐音〕 数の六。拳をうつ時などに使った。 「ごう(五),―,すむい(四)/浄瑠璃・冥途の飛脚(中)」 ; 【流】 (1)水などのながれ。 「面白や,山水に杯を浮かめては,―に牽か
りゅうりゅう: 【瀏瀏・嚠嚠】 (1)風がはやく吹くさま。 (2)清く明らかなさま。 「声―といと高く,韵(ヒビキ)嫋々(ジヨウジヨウ)といと妙に/露団々(露伴)」 ; 【流流】 流派によるそれぞれの仕方・流儀。物事は種々様々であること。 「細工(サイク)は―」 ; 【粒粒】 一粒一粒。すべてのつぶ。 「その栗は…みんな―に実が入つて/縁(弥生子)」 ; 刀・槍などを勢いよく動
きゅう-りゅう: キフリウ [0] 【急流】 水勢の急な流れ。
しゅう-りゅう: シウリウ [0] 【周流】 (名)スル (1) 水などが回り流れること。 (2) めぐりあるくこと。「―横行の人民も其居を定め/文明論之概略(諭吉)」
ちゅう-りゅう: ―リウ [0] 【中流】 (1) 川の源と川口との中間の流れ。 (2) 中位の程度。よくも悪くもない程度。 (3) 特に豊かでも貧しくもない生活程度の社会層。「―意識」「―家庭」 ――に船を失えば一壺(イツコ)も千金 (「鶡冠子(学問)」による。流れの真ん中で船を失えば,ひょうたん一つも浮き袋の代わりとして無上の価値がある意) 時と場合によって,つまらぬものでも価値がある