いそし 意味
- 【勤し】
(1)よく勤めるさま。勤勉だ。
「―・しきわけと褒めむともあらず/万葉 780」
(2)いそがしい。
「天の祐(タスケ)と窃(ヒソカ)に歓び,心―・しくて来て見れば/読本・八犬伝 2」
例文
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- 彼は背が高いそして彼女も背が高い。
- さらに、米国の反応は、軍事解決法の有効性に関するイスラエルの信念を助長し、最近のレバノンでの戦いそして今なお続くガザへの侵略へと導いた。
- そして、自分が仕事にいそしんでいる間に
- 「あなたが研究にいそしまれている間に」
- ひたすら 勉学に いそしむための合宿だ
関連用語
いそしぎ: 【磯鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長20センチメートルほどの小形のシギ。背は灰褐色,腹は白色。尾を上下に振りながら歩き,澄んだ細い声で鳴く。ユーラシア・アフリカ北部に広く分布。日本各地の河原で繁殖する。
いそしむ: 【勤しむ】 精を出す。励む。 「勉学に―・む」 ‖可能‖ いそしめる
いそし・む: [3] 【勤しむ】 (動マ五 [四] ) 精を出す。励む。「勉学に―・む」 [可能] いそしめる
ていそしき: 【定礎式】 建物の安泰を祈り建設工事の開始を記念して礎石を置く建築儀式。現代ではコンクリート工事が終わったあとに行い,年月日などを刻んだ石板・金属板を外壁に取り付ける。
きかいそしき: 【機械組織】 植物体を強固にし,これを支持する組織。厚膜組織・厚角組織,木部や師部(シブ)にある繊維組織など。
せんいそしき: 【繊維組織】 繊維細胞が集まってできた組織。維管束,その他種々の部分に見られる。
そいそしょく: 【粗衣粗食】 粗末な衣服と粗末な食事。転じて,質素な生活をすること。悪衣悪食。 「―に甘んじる」
ぎょうせいそしき: 【行政組織】 行政権の組織。国家行政組織・自治行政組織・委任行政組織の別があり,国家行政組織は内閣の統轄の下に法律によって定められる。
けいせいそしょう: 【形成訴訟】 一定の法律状態の変更の要件があることを主張し,その法律関係を変更する判決を求める訴訟。婚姻の無効・取り消し,離婚の訴え,会社設立無効の訴え,行政処分の取り消し・変更を求める訴え,再審の訴えなどがある。形成の訴え。創設の訴え。権利変更の訴え。
けっていそしき: 【結締組織】 ⇒結合組織(ケツゴウソシキ)
こうがいそしょう: 【公害訴訟】 公害に関して損害賠償や差し止めを求めてなされる訴訟。熊本水俣病訴訟・新潟水俣病訴訟・富山イタイイタイ病訴訟・四日市喘息訴訟は四大公害訴訟といわれる。
こくさいそしき: 【国際組織】 多数の国家が共通の目的を共同で実現するために合意によって作り上げる国際的な団体。国際機構。国際機関。 →国際連合 →国際連盟
しゃかいそしき: 【社会組織】 共通の目的を達成するために,社会の諸要素を一定の秩序のもとに有機的に構築した体系。
しんけいそしき: 【神経組織】 神経系を構成する組織。神経細胞・神経繊維および支持組織からなる。
だんせいそしき: 【弾性組織】 弾性繊維を多く含み弾力性に富む組織。動脈・弾性軟骨中に存在する。