いたいいたい-びょう 意味
- ―ビヤウ [0]
【イタイイタイ病】
富山県神通(ジンズウ)川流域に発生した骨疾患。背骨や手足が痛み,骨がもろくなって容易に骨折する。鉱山廃水に含まれるカドミウムの体内蓄積によるものとされ,1968年(昭和43)公害病第一号に認定された。
関連用語
いたいいたいびょう: 【イタイイタイ病】 富山県神通(ジンズウ)川流域に発生した骨疾患。背骨や手足が痛み,骨がもろくなって容易に骨折する。鉱山廃水に含まれるカドミウムの体内蓄積によるものとされ,1968年(昭和43)公害病第一号に認定された。
せいいたいしょうぐん ①-: 【征夷大将軍】 (1)平安初期,蝦夷(エミシ)征討のため臨時に派遣された遠征軍の指揮官。大伴弟麻呂・坂上田村麻呂・文屋綿麻呂などが任ぜられたが,以後中絶。 (2)鎌倉時代以後,幕府政権の長たる者の称。征夷将軍。将軍。
いたい: 【板井】 水のわき出る所を板で囲ったもの。板で囲んだ井戸。 「わが門の―の清水里遠み/神楽歌」 ; 【衣帯】 (1)衣と帯。 (2)服装。装束(シヨウゾク)。 「これみな襁褓(キヨウホウ)の中に包まれて,―を正しうせざつしか共/平家 4」 ; 【痛い・甚い】 (1)切られたり打たれたり,病気をしたりして,肉体的に苦しい。苦痛を感じる。《痛》「けがをした指が―・い」 (
いいたいほうだい: 【言いたい放題】 言いたいことを言いたいだけ遠慮なく言うさま。 「―に悪口を言う」
いいたい-ほうだい: イヒタイハウダイ [5] 【言いたい放題】 (形動) 言いたいことを言いたいだけ遠慮なく言うさま。「―に悪口を言う」
えいたい-ぎょう: ―ギヤウ [0] 【永代経】 信者から布施を受けるなどして,毎年,故人の忌日や春秋の彼岸に寺で永久に行う読経。永代読経。祠堂経(シドウキヨウ)。
たいたい: 【対対】 双方に優劣のない・こと(さま)。対等。五分五分。 「今までは―ぢや程に,今度は相撲をとらせう/狂言・連尺」 ; 【待対】 互いに関係し合っていること。 「飽くまで此―世界の精華を嚼(カ)んで/草枕(漱石)」
いたいたしい: 【痛痛しい】 気の毒で見ていられないありさまだ。 「松葉杖にすがって歩く姿が―・い」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
いたいた-し・い: [5] 【痛痛しい】 (形) [文] シク いたいた・し 気の毒で見ていられないありさまだ。「松葉杖にすがって歩く姿が―・い」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
えいたいぎょう: 【永代経】 信者から布施を受けるなどして,毎年,故人の忌日や春秋の彼岸に寺で永久に行う読経。永代読経。祠堂経(シドウキヨウ)。
きょうじせいたい: 【強磁性体】 強磁性を示す物質。鉄・ニッケル・コバルトなどや,それらを含む合金はこれにあたる。永久磁石の材料となる。
けいたい-こうりょう: ―リヤウ [5] 【携帯口糧】 旧陸軍で,前線・行軍の兵隊が携帯した食糧。
しょうめいたいし: 【昭明太子】 (501-531) 中国,南北朝時代の梁の武帝の長子。本名は蕭統(シヨウトウ),字(アザナ)は徳施,昭明は諡号(シゴウ)。詩文を好み,当時の代表的文士を招き,古来の賦・詩・文の名作を集めて「文選」を編纂した。
じょうじせいたい: 【常磁性体】 常磁性を示す物質。固体では鉄族や希土類の原子を含む物質に多い。気体では酸素など。
せいたいどじょう: 【成帯土壌】 気候・植生の影響を強く受けて生成され,ほぼ東西に帯状に連なって分布する土壌。ポドゾル・チェルノーゼム・ラテライトなど。