いたじめ 意味
- 【板締(め)】
染色法の一。布を屏風畳みにし,両側から型板を当ててかたく縛って染液に浸すもの。板の型にしたがって白く抜け,染め模様ができる。板に模様を彫る場合もある。夾纈(キヨウケチ)もこの一種。
関連用語
したじめ: 【下締(め)】 「腰紐(ヒモ)」に同じ。
いた-じめ: [0] 【板締(め)】 染色法の一。布を屏風畳みにし,両側から型板を当ててかたく縛って染液に浸すもの。板の型にしたがって白く抜け,染め模様ができる。板に模様を彫る場合もある。夾纈(キヨウケチ)もこの一種。
いたじい: 【いた椎】 スダジイの別名。
いたじき: 【板敷】 板を張った床。板の間や縁。板畳。
いたじきり: 【板仕切り】 板で作った間仕切り。
いたじとみ: 【板蔀】 格子をつけず,板だけで作った蔀。
こいたじき: 【小板敷】 清涼殿の殿上の間の南側にある縁。蔵人・職事などの伺候する所。 →清涼殿
こ-いたじき: 【小板敷】 清涼殿の殿上の間の南側にある縁。蔵人・職事などの伺候する所。 清涼殿
いたじゃくり: 【板決り】 板の端を支えるため,梁(ハリ)などの受け材の一部を切り欠くこと。またはその切り欠いた部分。板摺(ズ)り。板欠き。 →板掛け
たじ: 【他事】 その人には関係のない事。よそごと。 ――ながら あなたには関係ないことですが。手紙で,自分のことを述べるときに用いる。 「―御安心ください」 ; 【他時】 (1)いつか別の時。 (2)前の時。往時。以前。
おおいたじどうしゃどう: 【大分自動車道】 佐賀県鳥栖(トス)市と大分市を結ぶ高速道路。延長80.2キロメートル。鳥栖で長崎自動車道と接続。
たじ-たじ: タヂタヂ [0] [1] (副) (1) 相手の気勢や力に圧倒されて後ずさりするさま。ひるんでしりごみするさま。「大の男も―となる」「―の体(テイ)」 (2) 足もとが定まらずよろよろとするさま。「突れて孝助―と石へ躓(ツマヅ)き尻もちをつく/怪談牡丹灯籠(円朝)」
おんせいたじゅうほうそう ①-: 【音声多重放送】 二つの音声信号を同時に送るテレビ放送。二か国語放送やステレオ放送など。
じめ-じめ: [1] (副)スル (1) 湿り気が多く不快な感じのするさま。「―(と)した気候」「汗で着物が―する」 (2) 性格ややり方などが陰気で,活発でないさま。「―(と)した性質」「―(と)した陰湿ないじめ方」
たじたじ: (1)相手の気勢や力に圧倒されて後ずさりするさま。ひるんでしりごみするさま。 「大の男も―となる」「―の体(テイ)」 (2)足もとが定まらずよろよろとするさま。 「突れて孝助―と石へ躓(ツマヅ)き尻もちをつく/怪談牡丹灯籠(円朝)」