いただたみ 意味
- 【板畳】
(1)板を芯(シン)に入れて作った畳。床の間などに用いる。
(2)「板敷(イタジキ)」に同じ。
関連用語
いた-だたみ: [3] 【板畳】 (1) 板を芯(シン)に入れて作った畳。床の間などに用いる。 (2) 「板敷(イタジキ)」に同じ。
ただただ: 【只只・唯唯】 「ただ」を強めていう語。ひたすら。 「ご親切―御礼申し上げるばかりです」
あおだたみ: 【青畳】 (1)表の青々とした新しい畳。 (2)おだやかな青々とした海面などをたとえていう語。 「海を―にして二人で半日/歌行灯(鏡花)」
あお-だたみ: アヲ― [3] 【青畳】 (1) 表の青々とした新しい畳。 (2) おだやかな青々とした海面などをたとえていう語。「海を―にして二人で半日/歌行灯(鏡花)」
あげだたみ: 【上(げ)畳】 畳敷きの上にさらに敷く畳。貴人の座所または寝所とした。御座。御座畳。あげじょう。
あげ-だたみ: 【上(げ)畳】 畳敷きの上にさらに敷く畳。貴人の座所または寝所とした。御座。御座畳。あげじょう。
いしだたみ: 【石畳・甃】 (1)板石を敷き詰めたところ。 「―の道」 (2)石段。 (3)「市松{(1)}」に同じ。 (4)家紋の一。正方形や長方形を組み合わせたもの。 (5)海産の巻貝。殻高は3センチメートル内外で,球卵形。殻表は黒緑色で,{(1)}のような刻み目がある。北海道南部以南に広く分布し,岩礁に多い。
いし-だたみ: [3] 【石畳・甃】 (1) 板石を敷き詰めたところ。「―の道」 (2) 石段。 (3) 「市松{ (1) }」に同じ。 (4) 家紋の一。正方形や長方形を組み合わせたもの。 (5) 海産の巻貝。殻高は3センチメートル内外で,球卵形。殻表は黒緑色で,{ (1) }のような刻み目がある。北海道南部以南に広く分布し,岩礁に多い。
いわだたみ: 【岩畳】 岩が重なり合っているところ。
いわ-だたみ: イハ― [3] 【岩畳】 岩が重なり合っているところ。
うすだたみ: 【薄畳】 昔,宮殿で春夏に用いた薄い畳。薄帖(ウスジヨウ)。 ⇔厚畳
うす-だたみ: [3] 【薄畳】 昔,宮殿で春夏に用いた薄い畳。薄帖(ウスジヨウ)。 ⇔厚畳
きにん-だたみ: [4] 【貴人畳】 四畳半茶席の床前の座(畳)を貴人の座と見立てて呼ぶ語。四畳半以外の場合でも貴人座に見立てた畳をさすことがある。
きゃく-だたみ: [3] 【客畳】 茶室で客の座る畳。
こうだたみ: 【香畳】 (1)香包みをはさみ入れて持ち運ぶ畳紙(タトウガミ)。 (2)香合わせのとき,香木・銀葉を入れる畳紙。