いた-ひき 意味

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    【板挽き】

    丸太を挽いて板を作ること。また,その職人。

関連用語

        ひき-いた:     [0] 【引(き)板】 鳴子(ナルコ)。ひきた。ひた。 [季] 秋。
        いたひき:    【板挽き】 丸太を挽いて板を作ること。また,その職人。
        ひきいた:    【引(き)板】 鳴子(ナルコ)。ひきた。ひた。﹝季﹞秋。
        ひき:    【引き】 ※一※ ◎② (名) (1)引くこと。また,その力。また,引く力に耐える強さ。 「―のある和紙」 (2)特別に目をかけて力添えすること。引き立て。 「社長の―で昇進する」 (3)頼りにできる特別の関係。つて。縁故。 「友人の―で就職する」 (4)魚釣りで,魚が餌(エサ)をくわえて引くこと。また,その力。 「―が強い」 (5)写真撮影で,カメラを後ろへ下げて撮影する
        いた:    【甚】 〔形容詞「いたし」の語幹から〕 はなはだしく。ひどく。 「―泣かば人知りぬべし/古事記(下)」 ; 【板】 (1)木材を薄く平たく切ったもの。 「―塀(ペイ)」「棚―」 (2)薄く平たいもの。 「鉄の―」「―ガラス」 (3)「板付き蒲鉾(カマボコ)」の略。 「―わさ」 (4)(ア)俎板(マナイタ)のこと。(イ)板前・板場のこと。 「―さん」 (5)〔板敷・
        ひきひき:    【引き引き】 〔「ひきびき」とも〕 自分の心にまかせてすること。思い思い。すきずき。てんでに。 「―にわがめでつると思ひける/山家(百首)」
        あと-ひき:     [2] [0] 【後引き】 (飲食物を)満足しないで次々と続けて欲しがること。多く酒にいう。「―上戸(ジヨウゴ)」
        あま-ひき:     【雩】 雨乞い。「沙門道蔵をめして―す/日本書紀(持統訓)」
        いし-ひき:     [4] [0] 【石引き・石曳き】 (1) 石材を引き運ぶこと。 (2) 「石引き唄」の略。
        いと-ひき:     [2] [0] 【糸引き】 (1) 糸を引き伸ばすこと。また,そのような状態になること。「―納豆」 (2) 「糸繰り{ (1) }」に同じ。 (3) 仏などを拝む時,その指先から糸のようなものが現れるという俗信。 (4) (月経時は戸外労働をせず屋内で糸をつむいだことから) 月経を忌んでいう語。
        うす-ひき:     [0] [4] 【臼挽き】 挽き臼で物を挽き砕くこと。また,その人。
        うま-ひき:     [0] [4] [2] 【馬引き】 うまかた。まご。
        おが-ひき:     [2] [0] 【大鋸挽き】 大鋸で材木を切ることを職業とする人。木挽(コビ)き。
        おし-ひき:     [2] 【押(し)引き】 (1) 品物の値段についての押し問答。「価(ネ)の―はしやしたが/西洋道中膝栗毛(魯文)」 (2) 押したり引いたりすること。
        おひき:    【御引き】 引き出物。御進物。御祝儀。 「暦配る家によつて―が出る/浄瑠璃・大経師(上)」 ; 【尾曳】 ニワトリの一品種。高知県原産。蓑羽(ミノバネ)と尾羽は長く,尾羽は1メートルに達するものがいる。足が短い。天然記念物。蓑曳矮鶏(ミノヒキチヤボ)。

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