いた-ま 意味

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    【板間】

    (1)板敷の部屋。板の間。
    (2)板葺(ブ)きの屋根の,板と板とのすき間。「ふるき軒の―よりもる月影ぞくまもなき/平家 3」

関連用語

        いた-の-ま:     [0] 【板の間】 (1) 建物の中で床を板敷にした部屋。 (2) 銭湯で衣服を脱いだり着たりする板敷の場所。
        :    【目・眼】 め。 「まぶた」「まなじり」「まつ毛」など他の語と複合して用いることが多い。「―のあたり」 ; 【真】 ※一※ ◎ (名) 本当。真実。まこと。 →真に受ける ※二※ (接頭) 名詞・形容詞・形容動詞などに付く。 (1)うそいつわりのない,真実の,本当の,などの意を表す。 「―人間」「―正直」 (2)正確な,ぴったりでずれのない,などの意を表す。 「―北
        ま-ま:     [1] 【飯】 めし。ごはん。まんま。
        いた:    【甚】 〔形容詞「いたし」の語幹から〕 はなはだしく。ひどく。 「―泣かば人知りぬべし/古事記(下)」 ; 【板】 (1)木材を薄く平たく切ったもの。 「―塀(ペイ)」「棚―」 (2)薄く平たいもの。 「鉄の―」「―ガラス」 (3)「板付き蒲鉾(カマボコ)」の略。 「―わさ」 (4)(ア)俎板(マナイタ)のこと。(イ)板前・板場のこと。 「―さん」 (5)〔板敷・
        あい-ま:    アヒ― [0] [3] 【合間】 物事のとぎれた短い時間。ひま。「勉強の―」 ――を縫・う 物事のとぎれた短い時間を他の事にうまく使う。「仕事の―・って映画を見に行く」
        あか-ま:     [2] [0] 【淦間】 和船で,淦(アカ)のたまる,中央部よりやや船首寄りの低い部分。
        あき-ま:     [0] 【空き間・明き間】 (1) あいている部屋。空室。あきべや。 (2) 物と物とのあいだのすき間。間隙(カンゲキ)。
        あく-ま:     [1] 【悪魔】 (1) 仏道を妨げる悪神。魔羅(マラ)。 (2) 悪・不義・闇(ヤミ)の擬人化されたもの。人を悪に誘い,滅ぼすもの。ユダヤ教・キリスト教では,神の敵対者(サタン)。堕天使。 (3) 極悪人。
        あさ-ま:     【浅ま】 (形動ナリ) (1) 奥深くないさま。また,深くないさま。「今の皇居は余りに―なる処にて候へば/太平記 34」 (2) あらわなさま。むきだしなさま。「忍ぶ姿も顕れて,―になりぬ/謡曲・玉井」 (3) 浅はかなさま。浅薄。「―ニ言ヒナス/日葡」 (4) 粗末なさま。粗略。「是程に―なる平城に,主上・上皇を籠めまゐらせて/太平記 9」
        あま-ま:     [0] [3] 【雨間】 雨の一時やんでいる間。あまあい。
        あめ-ま:     [0] [3] 【雨間】 あまま
        あん-ま:     [0] 【按摩】 (名)スル (1) 体をもんで,血行をよくしたり,筋肉のこりをほぐしたりする療法。もみ療治。また,それを職業とする人。古く,療法として中国で発達。「―を取る」 指圧 マッサージ (2) (按摩を業とする人が,多く盲人であったところから) 近世,盲人をいった語。
        あ-ま:     [1] 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メートル。夏,白または紫青色の五弁花が咲き,黒褐色の種子がなる。茎から繊維をとり,種子を亜麻仁(アマニ)といい,亜麻仁油をしぼる。北海道・東北地方で栽培される。ヌメゴマ。 亜麻糸
        いけ-ま:     [2] 【生け間・活け間】 漁船の船体に作りつけ,海水が通ずるようにした生け簀(ス)。
        いせ-ま:     [0] 【伊勢間】 伊勢地方に行われた柱間寸法。曲尺(カネジヤク)五尺八寸(約177センチメートル)を一間(イツケン)とする。 京間

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