いた-よせ 意味
- [0]
【板寄せ】
取引所における,一般銘柄の値段の決定方法の一。取引開始前に売買注文を紙上(板という)に記載させ,売りと買いの数量が一致するまで値段を上下させ,一致したところで単一の値段を決定する。
関連用語
いたよせ: 【板寄せ】 取引所における,一般銘柄の値段の決定方法の一。取引開始前に売買注文を紙上(板という)に記載させ,売りと買いの数量が一致するまで値段を上下させ,一致したところで単一の値段を決定する。
よせ: 【寄せ】 (1)一か所に集めること。寄せ集めること。多く他の語と複合して用いられる。 「客―」「名―」 (2)囲碁・将棋で,中盤の戦いが終わって,終局または詰めにいたるまでの段階。 〔囲碁ではその段階によって大寄せ・中寄せなどに分ける。「侵分」「収束」とも書く〕 (3)ゴルフで,アプローチのこと。 (4)心を寄せること。望みをたくすこと。信任。 「おほかたの―思えよりはじめ,なべ
よせ!: やめ!; 待て!
あお-よせ: アヲ― [0] 【青寄せ】 青菜の葉をすりつぶして水を加えて煮,浮いてくる緑の色素をすくい取ったもの。和え物や寄せ物などの色つけに使う。青菜寄せ。菜寄せ。
おお-よせ: オホ― [0] 【大寄せ】 (1) 囲碁で,中盤戦を終えて寄せの大きな手に着手する段階。 (2) 遊里で,大勢の遊女や芸人を呼んでにぎやかに遊興すること。
かい-よせ: カヒ― [0] 【貝寄せ】 (貝を浜辺に吹き寄せる風の意) 大阪四天王寺の聖霊会(シヨウリヨウエ)(もと陰暦二月二〇日)前後に吹く西風。 [季] 春。《―に乗りて帰郷の船疾し/中村草田男》 (聖霊会に供える造花の材料の貝を竜神が難波の浜に捧げるものと言い伝える)
かお-よせ: カホ― [0] 【顔寄せ】 (1) 人を寄せ集めること。会合。 (2) 芝居で,興行が確定した時に関係者全員が初めて寄り合うこと。寄り初め。
かみ-よせ: [2] [0] 【神寄せ】 神を招き寄せて神託を聞くこと。
きよせ: 【清瀬】 東京都北部,埼玉県に接する市。武蔵野台地にあり,結核などの療養施設があった。戦後は住宅都市として発展。 ; 【木寄せ】 林内で,伐採・玉切りされた丸太を,集材の便のため,適量ずつ各所に集めること。藪(ヤブ)出し。 ; 【季寄せ】 〔四季の詞(コトバ)寄せの略〕 俳諧の季語を,季に従って分類整理したもの。俳諧歳時記の類。
き-よせ: [0] 【季寄せ】 (四季の詞(コトバ)寄せの略) 俳諧の季語を,季に従って分類整理したもの。俳諧歳時記の類。
くち-よせ: [0] 【口寄せ】 (名)スル 巫女(ミコ)が霊魂を招き寄せ,その思いを自分の口を通して他の人に伝えること。また,それをする巫女。招き寄せる霊の違いにより生き口・死に口・神口(カミクチ)の別がある。
こし-よせ: [0] 【輿寄せ】 貴族の邸宅で,車を着けて乗降する所。車寄せ。
こま-よせ: [0] 【駒寄せ】 人馬が入るのを防ぐために設けた木製の低い柵。駒除け。
さか-よせ: [0] 【逆寄せ】 攻め寄せてくる敵を,逆にこちらから攻めること。逆襲。
さや-よせ: [0] 【鞘寄せ】 相場の変動により値の開きが小さくなること。