いちがや 意味
- 【市谷】
東京都新宿区東部の地名。住宅地。江戸城の市ヶ谷見付があった。市ヶ谷。
関連用語
ちがや: 【茅・茅萱・白茅】 イネ科の多年草。荒れ地などに群生。高さ30~60センチメートル。春,白い毛のある小さい花を穂のように多数付ける。葉は長い広線形で,粽(チマキ)は,昔この葉で巻いた。穂は「つばな」「ちばな」といい,火口(ホクチ)に用いた。根茎は漢方で白茅根(ハクボウコン)といい,消炎・利尿・浄血剤などとする。古名,チ。
いちが: 【一河】 (1)一筋の河。 (2)同じ河。 ――の流れ 同じ河の流れの水を汲むのも前世からの因縁である,の意。一河の流れを汲む。
はがやいち: 【芳賀矢一】 (1867-1927) 国文学者。福井県生まれ。東京帝大教授。ドイツの文献学を導入し,国文学研究の基礎を築く。著「国文学史十講」「日本文献学」「攷証今昔物語集」など。
いちり-いちがい: [2] - [0] 【一利一害】 利益もあるが,害もあること。一得一失。
いいちがい: 【言(い)違い】 言いちがえること。また,その言葉。言いまちがい。
いいちがう: 【言(い)違う】 ※一※ (動ワ五[ハ四]) 言い誤る。 「うっかり名前を―・う」 ※二※ (動ハ下二) ⇒いいちがえる
いちがい: 【一概】 自分の意志を押し通すこと。また,強情なさま。 「―ヲ立ツル/日葡」「―ナモノ/日葡」
いちがいに: 【一概に】 (多く下に打ち消しの語を伴う)一まとめにして。ひとしなみに。おしなべて。 「―そうとは言えない」
いちがい-に: [0] [2] 【一概に】 (副) (多く下に打ち消しの語を伴う)一まとめにして。ひとしなみに。おしなべて。「―そうとは言えない」
いちがつ: 【一月】 〔「いちげつ」とも〕 一年の中の第一番目の月。正月。むつき。太郎月。 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ﹝季﹞冬。《―や去年の日記なほ机辺/虚子》
いちがつじ: 【一月寺】 千葉県松戸市小金町にあった寺。普化宗(フケシユウ)の本山。鎌倉初期,宋の僧金先の開創。江戸時代,虚無僧(コムソウ)がこの寺を中心に活躍したが,1871年(明治4)普化宗廃止の令によって廃絶。
いちがつ-じ: イチグワツ― 【一月寺】 千葉県松戸市小金町にあった寺。普化宗(フケシユウ)の本山。鎌倉初期,宋の僧金先の開創。江戸時代,虚無僧(コムソウ)がこの寺を中心に活躍したが,1871年(明治4)普化宗廃止の令によって廃絶。
いちがみ: 【市神】 市場の守護をする神。祭神は市杵島姫命(イチキシマノヒメノミコト)が多く,事代主命・大国主命・恵比須・大黒などもまつられる。神体は円形・卵形などの自然石で,神社の境内などにあるが,本来は市の開かれる場所の路傍にまつられていたものと思われる。いちのかみ。
いちがん: 【一丸】 一つの塊。一つにまとまること。 「うって―となって事に当たる」 ; 【一眼】 (1)ひとつの目。片方の目。 (2)かた目。独眼。
いちがん-レフ: [5] 【一眼―】 撮影レンズがファインダー用レンズを兼ねるカメラ。 レフレックス-カメラ