いちごんはんく 意味
- 【一言半句】
ほんの少しの言葉。
「―もおろそかにしない」「―もたがわず」
関連用語
いちごん-はんく: [5] 【一言半句】 ほんの少しの言葉。「―もおろそかにしない」「―もたがわず」
いちごん: 【一言】 ひとこと。短い言葉。いちげん。 「―のもとに,はねつける」「あえて―すれば」 ――以(モツ)て之(コレ)を蔽(オオ)う ⇒一言(イチゲン)以て之を蔽う ――もな・い 何も弁解できない。弁解の余地がない。 「あの件に関しては―・い」
いちごん-だい: [3] 【一言題】 「一口前句(ヒトクチマエク)」に同じ。
しちごんはいりつ: 【七言排律】 漢詩の一体。七言律詩と区別して,一〇句以上のものをいう。 →排律
いちごんだい: 【一言題】 「一口前句(ヒトクチマエク)」に同じ。
いちごん-いっく: [5] 【一言一句】 (1) 一つ一つの語句。 (2) わずかな言葉。一言半句。「―も聞きもらさない」
いちごんいっく: 【一言一句】 (1)一つ一つの語句。 (2)わずかな言葉。一言半句。 「―も聞きもらさない」
いちごんほうおん: 【一言芳恩】 一言声をかけられた恩に感じ,主と仰ぐこと。
いちごんほうだん: 【一言芳談】 仮名法語。編者未詳。鎌倉末期から南北朝初期に成立。法然・明遍など,中世の念仏行者の言葉を集めたもの。近年,編者に頓阿(トンア)が擬せられている。
いちごん-ほうおん: ―ハウ― [5] 【一言芳恩】 一言声をかけられた恩に感じ,主と仰ぐこと。
いちもんはんせん: 【一文半銭】 ⇒いちもんきなか(一文半銭)
ごんく: 【言句】 言葉。ひとくさりの言葉。一言一句。 「面(ツラ)を赤くして―もなし/当世書生気質(逍遥)」
いちご: 【一期】 〔もと仏教語〕 (1)人が生まれてから死ぬまでの間。一生。一生涯。 「―の不覚」「―の思い出」 (2)臨終。末期(マツゴ)。 ――栄えた 一生涯幸せに繁栄した。昔話の結びの句。市が栄えた。 ; 【一語】 (1)一つの語。 (2)短い言葉。一言半句。 「―も発しない」 ; 【苺・莓】 バラ科の草本または小低木。オランダイチゴ・ノイチゴ・ヘビイチゴ・キイチゴ
しちごん: 【七言】 一句が七文字から成っている漢詩の一体。七言詩。 →五言
しちごん-こし: [5] 【七言古詩】 漢詩の一体。一句が七言から成る古詩。句数に制限はなく,韻律・平仄(ヒヨウソク)も比較的自由。漢代以降に発展した。七古。