いちじ-いっく 意味
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【一字一句】
文を構成する一つの文字,一つの語句。わずかな言葉。「―たりともおろそかにしない」
関連用語
いちじいっく: 【一字一句】 文を構成する一つの文字,一つの語句。わずかな言葉。 「―たりともおろそかにしない」
いちごん-いっく: [5] 【一言一句】 (1) 一つ一つの語句。 (2) わずかな言葉。一言半句。「―も聞きもらさない」
いちざ-いっく-もの: [6] [2] 【一座一句物】 連歌・連句一巻(百韻を基準とする)のうち,一句にしか出してはならない言葉。鹿・猿・若菜・躑躅(ツツジ)・昔・夕暮れなど。一座一句。一句物。
いっせん-いちじ: 【一銭一字】 (一文と四分の一文の意から) ごくわずかの金銭。「―損かけまじ/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
いちごんいっく: 【一言一句】 (1)一つ一つの語句。 (2)わずかな言葉。一言半句。 「―も聞きもらさない」
いちざいっくもの: 【一座一句物】 連歌・連句一巻(百韻を基準とする)のうち,一句にしか出してはならない言葉。鹿・猿・若菜・躑躅(ツツジ)・昔・夕暮れなど。一座一句。一句物。
いちじゅう-いっさい: ―ジフ― [0] [5] 【一汁一菜】 飯のほかに汁一品,おかず一品だけのごく簡素な食事。粗末な食事。
いちじ-いっせきとう: ―タフ [2] - [4] 【一字一石塔】 一字一石経を埋めた上に建てた塔。
いっきょいちじつ: 【一虚一実】 (虚になったり実になったりして)変化の予測しにくいこと。
いっきょ-いちじつ: [1] 【一虚一実】 (虚になったり実になったりして)変化の予測しにくいこと。
いっこく-いちじょう: ―ジヤウ [0] [6] 【一国一城】 (1) 一つの国に城を一つだけおくこと。1615年,大名統制策として江戸幕府が発令。 (2) 一つの国,あるいは一つの城。
いっせんいちじ: 【一銭一字】 〔一文と四分の一文の意から〕 ごくわずかの金銭。 「―損かけまじ/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
いっく: 【一九】 ⇒十返舎(ジツペンシヤ)一九 ; 【一句】 (1)一つの俳句。もと連歌・俳諧で,百韻・千句などに対し,発句・付句の一句だけをいった語。 「―詠む」「―ものす」 (2)和歌・漢詩などの韻文のひと区切り。 (3)和歌・漢詩などの第一句。初句。起句。 (4)言葉のひと区切り。 ; 【一齣】 「いっせき」の慣用読み。
いちじいっせききょう ②-: 【一字一石経】 供養を目的として経文を一個の小石に一字ずつ書いて埋納したもの。礫石(レキセキ)経。 →経石(キヨウイシ)
いちじいっせきとう ②-: 【一字一石塔】 一字一石経を埋めた上に建てた塔。