いちだい-いちど 意味

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  • 【一代一度】
    天皇の一代にただ一度行われること。また,その行事。「―仁王会,并(アワ)せて百講/西宮記」

関連用語

        いちだいいちど:    【一代一度】 天皇の一代にただ一度行われること。また,その行事。 「―仁王会,并(アワ)せて百講/西宮記」
        いちだい-いちど-の-ほうへい:     【一代一度の奉幣】 天皇即位の年,全国の諸社に勅使を派遣して幣を奉納し,即位を報告する行事。諸社の数は時により異なる。
        いちだいいちどのほうへい:    【一代一度の奉幣】 天皇即位の年,全国の諸社に勅使を派遣して幣を奉納し,即位を報告する行事。諸社の数は時により異なる。
        いちだい:    【一代】 (1)人の一生。生まれてから死ぬまで。 「人は―名は末代」 (2)国王・君主や一家の主人などがその地位にある期間。 「―で巨万の富を築く」 (3)その時代。また,その時代で随一であること。 「―の名優」 (4)第一代。初代。 ; 【一大】 一つの大きな。接頭語的に用いる。 「―発見」「―キャンペーン」
        いちだいき:    【一代記】 一人の人の一生の言行を書き記したもの。伝。 「塩原多助―」
        いちだいじ:    【一大事】 (1)重大な事件。容易ならざるでき事。 「―が起こる」 (2)〔仏〕(ア)仏が衆生(シユジヨウ)救済のため,この世に現れるという大事。 (イ)最も大切なこと。悟りを得ること。
        いちだい-き:     [3] 【一代記】 一人の人の一生の言行を書き記したもの。伝。「塩原多助―」
        いちだい-そつ:     【一大率】 「魏志倭人伝」にみえる官職名。邪馬台国以北の諸国を検察するため,伊都国に置かれた。
        めいちだい:    【目一鯛】 スズキ目フエフキダイ科の海魚。全長40センチメートル程度。体は長楕円形で側扁する。頬に鱗がある。眼を横切る暗色横帯がある。食用で夏に美味。南日本から東インドまで分布。ギンダイ。メイチ。
        だいちどろん:    【大智度論】 「摩訶般若波羅蜜経」の注釈書。一〇〇巻。竜樹著。鳩摩羅什(クマラジユウ)訳。大乗諸経典の教説を般若波羅蜜に包摂する。四論の一。智論。大論。智度論。
        めだいちどり:    【眼大千鳥】 チドリ目チドリ科の鳥。全長20センチメートルほど。冬羽は背面が灰褐色で,腹面は白色。夏羽では胸が赤さび色になる。シベリア東北部で繁殖し,冬は東南アジア・オーストラリアなどに渡る。日本には春秋の渡りの時に,河口の干潟に多数渡来する。
        いちだいそつ:    【一大率】 「魏志倭人伝」にみえる官職名。邪馬台国以北の諸国を検察するため,伊都国に置かれた。
        いちだい-おとこ:    ―ヲトコ 【一代男】 (1) 跡継ぎの子供がなく一生を終わる男。 (2) 浮世草子「好色一代男」の略称。
        いちだい-おんな:    ―ヲンナ 【一代女】 (1) 一生子供を生まない女。 (2) 浮世草子「好色一代女」の略称。
        いちだい-きょう:    ―ケウ [0] 【一代教】 釈迦が悟りを開いてから死ぬまでの間に説いたすべての教え。

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