いちろくび 意味
- 【一六日】
「いちろく(一六){(3)}」に同じ。
関連用語
いちろく: 【一六】 (1)双六(スゴロク)や博打(バクチ)で,二個の賽(サイ)を振って,その目に一と六が出ること。 (2)「一六勝負(イチロクシヨウブ)」の略。 (3)毎月一と六のつく日の総称。江戸時代以後,休日や茶の湯・生け花の稽古日などにあてられた。一六日(イチロクビ)。
いちろく-び: [4] 【一六日】 「いちろく(一六){ (3) }」に同じ。
いわや-いちろく: イハヤ― 【巌谷一六】 (1834-1905) 政治家・書家。近江の人。名は修。貴族院議員。書は最初菱湖流を学び,のち来日した楊守敬(ヨウシユケイ)に六朝書風を学び独自の書風を確立。
いちろくぎんこう: 【一六銀行】 〔一と六の和「七」が「質」と同音のところから〕 質屋の俗称。六一銀行。
いちろくしょうぶ: 【一六勝負】 (1)賽(サイ)の目に一が出るか六が出るかをかけて,勝負を決めること。さいころばくち。 (2)成否を運にまかせて冒険的な行為をすること。
いちろく-ぎんこう: ―カウ [5] 【一六銀行】 (一と六の和「七」が「質」と同音のところから) 質屋の俗称。六一銀行。
いちろく-しょうぶ: [5] 【一六勝負】 (1) 賽(サイ)の目に一が出るか六が出るかをかけて,勝負を決めること。さいころばくち。 (2) 成否を運にまかせて冒険的な行為をすること。
いわやいちろく: 【巌谷一六】 (1834-1905) 政治家・書家。近江の人。名は修。貴族院議員。書は最初菱湖流を学び,のち来日した楊守敬(ヨウシユケイ)に六朝書風を学び独自の書風を確立。
しいちろくじけん: 【四・一六事件】 1929年(昭和4)4月16日,前年の三・一五事件に引き続き,田中義一内閣によって行われた日本共産党員大量検挙事件。よんいちろくじけん。
しいちろく-じけん: 【四・一六事件】 1929年(昭和4)4月16日,前年の三・一五事件に引き続き,田中義一内閣によって行われた日本共産党員大量検挙事件。よんいちろくじけん。
よんいちろく-じけん: 【四・一六事件】 しいちろくじけん
ちろく: 【致禄】 官職をやめること。辞職。致仕。
よんいちろくじけん: 【四・一六事件】 ⇒しいちろくじけん(四・一六事件)
いちろ: 【一路】 (1)一筋の道。 「真実―」 (2)(副詞的に用いる)寄り道せずにまっすぐに。ひたすら。 「―東京へ急ぐ」「優勝めざして―邁進(マイシン)する」 (3)囲碁で,ある石の一つ隣。 「―右に打つ」
ろくろくび: 【轆轤首】 首が非常に長く,自由に伸び縮みするという化け物。ろくろっくび。