いちろべ-ごろし 意味
関連用語
いちろべごろし: 【市郎兵衛殺し】 ドクウツギの別名。
ゆめのいちろべえ: 【夢の市郎兵衛】 江戸前期の侠客。放れ駒四郎兵衛の実弟。力士明石志賀之助の天覧相撲で後見人をつとめ,吉原での喧嘩仲裁の際の紫鉢巻が歌舞伎で花川戸助六の扮装となったという伝説的人物。
ゆめ-の-いちろべえ: ―イチロベヱ 【夢の市郎兵衛】 江戸前期の侠客。放れ駒四郎兵衛の実弟。力士明石志賀之助の天覧相撲で後見人をつとめ,吉原での喧嘩仲裁の際の紫鉢巻が歌舞伎で花川戸助六の扮装となったという伝説的人物。
つゆ-の-ごろべえ: ―ゴロベヱ 【露の五郎兵衛】 (1643-1703) 京落語の祖。日蓮宗の談義僧より還俗。街頭における辻咄(ツジバナシ)のほか,貴人にも召された。晩年,再び剃髪して露休。著「露新軽口ばなし」「露五郎兵衛新ばなし」など。
いちろ: 【一路】 (1)一筋の道。 「真実―」 (2)(副詞的に用いる)寄り道せずにまっすぐに。ひたすら。 「―東京へ急ぐ」「優勝めざして―邁進(マイシン)する」 (3)囲碁で,ある石の一つ隣。 「―右に打つ」
おつまはちろべえ: 【お妻八郎兵衛】 1702年大坂の古手屋八郎兵衛が誤解から遊女のお妻を殺したという事件を脚色した作品の通称。歌舞伎に「文月恨切子(フミヅキウラミノキリコ)」,浄瑠璃に「桜鍔恨鮫鞘(サクラツバウラミノサメザヤ)」など。
おつま-はちろべえ: ―ハチロベヱ 【お妻八郎兵衛】 1702年大坂の古手屋八郎兵衛が誤解から遊女のお妻を殺したという事件を脚色した作品の通称。歌舞伎に「文月恨切子(フミヅキウラミノキリコ)」,浄瑠璃に「桜鍔恨鮫鞘(サクラツバウラミノサメザヤ)」など。
つゆのごろべえ: 【露の五郎兵衛】 (1643-1703) 京落語の祖。日蓮宗の談義僧より還俗。街頭における辻咄(ツジバナシ)のほか,貴人にも召された。晩年,再び剃髪して露休。著「露新軽口ばなし」「露五郎兵衛新ばなし」など。
うめごろし: 【埋め殺し】 掘削を行うために用いた鋼矢板などの仮設材を,工事終了後に回収しないでそのまま埋めたままにしてしまうこと。
うめ-ごろし: [0] 【埋め殺し】 掘削を行うために用いた鋼矢板などの仮設材を,工事終了後に回収しないでそのまま埋めたままにしてしまうこと。
おとこ-ごろし: ヲト― [4] 【男殺し】 男を迷わし夢中にさせるような美女。
おやごろし: 【親殺し】 patricide (父殺し); matricide (母殺し).
おんな-ごろし: ヲンナ― [4] 【女殺し】 女を夢中にさせるような魅力のある男。女たらし。
かいごろし: 【飼(い)殺し】 (1)家畜が役に立たなくなっても死ぬまで養うこと。 (2)(使用人などを)その人が能力を発揮できるような仕事を与えないままに,ずっと雇っておくこと。 「―も同然の扱いだ」
かい-ごろし: カヒ― [0] 【飼(い)殺し】 (1) 家畜が役に立たなくなっても死ぬまで養うこと。 (2) (使用人などを)その人が能力を発揮できるような仕事を与えないままに,ずっと雇っておくこと。「―も同然の扱いだ」