いち-くら 意味

発音を聞く:
  • [0]
    【肆・市座】

    (後に「いちぐら」とも)
    古代から中世に,市で商品を並べた所。後の見世棚にあたる。

関連用語

        いちくら:    【肆・市座】 〔後に「いちぐら」とも〕 古代から中世に,市で商品を並べた所。後の見世棚にあたる。
        いち-の-くらい:    ―クラヰ [2] 【一の位】 (1) 十進法で,最初の位どり。一桁(ヒトケタ)目の数。 (2) 第一等の位階。
        いちのくらい:    【一の位】 (1)十進法で,最初の位どり。一桁(ヒトケタ)目の数。 (2)第一等の位階。
        くらまいちぎょう:    【蔵米知行】 江戸時代,幕臣や藩士に知行を土地ではなく米で与えること。多くの藩では一七世紀に地方(ジカタ)知行制から切り換えられた。 →地方(ジカタ)知行制
        さくらいきんいち:    【桜井欽一】 (1912-1993) 民間鉱物学者。東京生まれ。家業のかたわら日本産鉱物の90パーセントを蒐集。
        さくらい-きんいち:    サクラヰ― 【桜井欽一】 (1912-1993) 民間鉱物学者。東京生まれ。家業のかたわら日本産鉱物の90パーセントを蒐集。
        さくらだいちろう:    【桜田一郎】 (1904-1986) 化学者。京都生まれ。京大教授。日本における高分子化学の開拓者。日本最初の合成繊維ビニロンを発明。
        さくらだ-いちろう:    ―イチラウ 【桜田一郎】 (1904-1986) 化学者。京都生まれ。京大教授。日本における高分子化学の開拓者。日本最初の合成繊維ビニロンを発明。
        くら:    【座】 高く設けられた場所。「天の石座(イワクラ)」「高御座(タカミクラ)」「御手座(ミテグラ)」など,複合語中にのみ用いられる。 ; 【競】 〔「くらべ」の略〕 動詞の連用形またはそれに促音の付いた形に付いて,競争することの意を添える。 「押し―」「にらめっ―」「かけっ―」 ; 【蔵・倉・庫】 (1)家財や商品などを火災や盗難などから守り,保管しておく建物。倉庫。 (2
        いちじょうだにあさくらしていえん:    【一乗谷朝倉氏庭園】 福井市にある朝倉氏の遺跡庭園。特別名勝。朝倉氏滅亡後埋没していたが,昭和40年代に整備された。館跡・湯殿跡・諏訪館・南陽寺跡の四庭園が含まれる。
        いちじょうだに-あさくらしていえん:    ―テイヱン 【一乗谷朝倉氏庭園】 福井市にある朝倉氏の遺跡庭園。特別名勝。朝倉氏滅亡後埋没していたが,昭和40年代に整備された。館跡・湯殿跡・諏訪館・南陽寺跡の四庭園が含まれる。
        くら-くら:     [1] (副)スル (1) 目まいがして,体が倒れそうになるさま。「頭が―する」 (2) 湯などが煮えたぎるさま。ぐらぐら。「湯を―とかへらかいて/史記抄 18」 (3) 怒り・嫉妬などのため,心の中がたぎるさま。「宵から―燃え返るを,姑(シユウトメ)が婿の悋気(リンキ)と浮名がいやさに笑顔つくつて/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
        いち:    【逸】 〔「いた(甚)」「いと(甚)」と同源。「逸」は当て字〕 形容詞,時には名詞・動詞に付いて,勢のはなはだしい,すぐれているなどの意を添える。 「―じるしい」「―はやい」「―もつ」 ; 【市】 (1)多くの人が集まって物を売買する場所。律令制時代には,官設の市が平城京・平安京それぞれの東西にひらかれ,地方の国府にも設けられた。中世以後,交通の要地に設けられ,また次第に定期市と
        いち-いち:     [2] 【一一】 ■一■ (名) 一つ一つのものごと。「その―について説明する」 ■二■ (副) 一つ残らず。一つ一つ。「―文句をつける」「―親切に教える」
        くらくら:    (1)目まいがして,体が倒れそうになるさま。 「頭が―する」 (2)湯などが煮えたぎるさま。ぐらぐら。 「湯を―とかへらかいて/史記抄 18」 (3)怒り・嫉妬などのため,心の中がたぎるさま。 「宵から―燃え返るを,姑(シユウトメ)が婿の悋気(リンキ)と浮名がいやさに笑顔つくつて/浄瑠璃・鑓の権三(上)」

隣接する単語

  1. "いち-がみ" 意味
  2. "いち-がん" 意味
  3. "いち-ぎ" 意味
  4. "いち-ぎゅうめいち" 意味
  5. "いち-ぎょう" 意味
  6. "いち-ぐ" 意味
  7. "いち-ぐう" 意味
  8. "いち-ぐん" 意味
  9. "いち-けんしき" 意味
  10. "いち-ぎゅうめいち" 意味
  11. "いち-ぎょう" 意味
  12. "いち-ぐ" 意味
  13. "いち-ぐう" 意味
パソコン版で見る

著作権 © 2024 WordTech 株式会社