いち-しちにち 意味

発音を聞く:
  • [4]
    【一七日】

    (七日間が一つの意)
    (1)人が死んでから数えて七日間。また,その七日目の日。初七日(シヨナノカ)。
    (2)七日間。「かくて―過ぎぬ/栄花(玉のむら菊)」

関連用語

        いちしちにち:    【一七日】 〔七日間が一つの意〕 (1)人が死んでから数えて七日間。また,その七日目の日。初七日(シヨナノカ)。 (2)七日間。 「かくて―過ぎぬ/栄花(玉のむら菊)」
        いっ-しちにち:     [4] 【一七日】 いちしちにち
        ごしちにち:    【後七日】 宮中で,正月八日から一四日までの七日間。元旦より七日までの神事を行う前七日に対し,仏事を行う。 ; 【五七日】 仏教で,人の死後三五日。また,その日に行う法事。
        ご-しちにち:     【後七日】 宮中で,正月八日から一四日までの七日間。元旦より七日までの神事を行う前七日に対し,仏事を行う。
        しょ-しちにち:     [3] 【初七日】 (1) 「しょなのか(初七日)」に同じ。 (2) 最初の七日間。 [日葡]
        にしちにち:    【二七日】 (仏教で)人が死んでから一四日目。ふたなぬか。
        しちしちにち:    【七七日】 人が死んでから四九日目。四十九日(シジユウクニチ)。なななぬか。 「―の法要」
        いちにち:    【一日】 〔「いちじつ」とも〕 (1)午前零時から午後一二時までの称。 →ひ(日) (2)ある時刻から次の日の同一時刻までの二四時間。一昼夜。 「―早く到着する」 (3)朝から晩まで。終日。 「―の仕事を終える」 (4)ある日。 「初秋の―,郊外に遊ぶ」 (5)月の最初の日。ついたち。 (6)短い期間。 「ローマは―にして成らず」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎
        いちにち-おき:     [6] [5] 【一日置き】 その日に事をして一日あいだを置いて,翌々日にまたその事をすること。隔日。
        いちにち-がい:    ―ガヒ 【一日買ひ】 遊女を昼夜とも,買い切りにすること。「隔子(コウシ)の女郎ひとりも残さず―/浮世草子・一代男 5」
        いちにち-さい:     [4] 【一日祭】 毎月一日,宮中の賢所・皇霊殿・神殿で行われた祭り。
        いちにち-ばれ:     [0] 【一日晴(れ)】 (1) 儀式の服装などを,その日一日だけ立派に装うこと。もと公家の風習であったが,のち庶民の間にも行われるようになった。一日晴の装束。 (2) その日その時だけ使う器物。
        ひいちにち:    【日一日】 日がたつにつれて変わっていくさまにいう語。一日ごとに。日増しに。多く「と」を伴って副詞的に用いる。 「―と春めく」
        ひ-いちにち:     【日一日】 (連語) 日がたつにつれて変わっていくさまにいう語。一日ごとに。日増しに。多く「と」を伴って副詞的に用いる。「―と春めく」
        いっしちにち:    【一七日】 ⇒いちしちにち(一七日)

隣接する単語

  1. "いち-ごん" 意味
  2. "いち-さかき" 意味
  3. "いち-さがり" 意味
  4. "いち-ざ" 意味
  5. "いち-しじん" 意味
  6. "いち-しろ・し" 意味
  7. "いち-じ" 意味
  8. "いち-じき" 意味
  9. "いち-じつ" 意味
  10. "いち-ざ" 意味
  11. "いち-しじん" 意味
  12. "いち-しろ・し" 意味
  13. "いち-じ" 意味
パソコン版で見る

著作権 © 2024 WordTech 株式会社