いち-の-うま 意味

発音を聞く:
  • [2]
    【一の午】

    「初午」に同じ。[季]春。

関連用語

        うま-いち:     [2] [3] 【馬市】 馬の売り買いをする市。
        の-うま:     [1] 【野馬】 放牧した馬。のま。
        いちのうま:    【一の午】 「初午」に同じ。﹝季﹞春。
        うまいち:    【馬市】 馬の売り買いをする市。
        うまさけ-の:     【味酒の】 (枕詞) 「うまさけ{■二■ (1) }」に同じ。「―三諸の山に立つ月の/万葉 2512」
        うまや-の-おさ:    ―ヲサ 【駅長】 えきちょう
        うま-の-あし:     [5] 【馬の脚・馬の足】 (1) 歌舞伎で,作り物の馬の中にはいって脚になる役。二人ではいり,それぞれ前脚・後ろ脚となる。 (2) (馬の脚にしかなれないという意から) 下級の役者。また,へたな役者。
        うま-の-かい:    ―カヒ 【午の貝】 午の刻(正午)を知らせるために吹く法螺(ホラ)貝。「けふもまた―こそ吹きつなれひつじのあゆみ近づきぬらん/千載(雑下)」
        うま-の-かみ:     【馬頭】 馬寮(メリヨウ)の長官。従五位上相当。左右一人ずついる。
        うま-の-くち:     [0] 【馬の口】 馬の手綱。口取り縄。
        うま-の-じん:    ―ヂン 【右馬の陣】 内裏の修明門(シユメイモン)前にあった右馬寮(ウマリヨウ)の役人の詰め所。また,修明門の異名。
        うま-の-すけ:     【右馬助】 右馬寮(ウマリヨウ)の次官。正六位下相当。
        うま-の-せ:     [0] 【馬の背】 □一□馬の背のように両側が深い谷となって落ち込んでいる山の尾根伝いの道。馬の背越え。 □二□馬の背。「―を分ける」 馬
        うま-の-たゆう:    ―タイフ 【馬大夫】 平安時代,六位相当の官である馬寮(メリヨウ)の允(ジヨウ)に,五位で任ぜられた者。
        うま-の-つかさ:     【馬寮】 (1) 「めりょう(馬寮)」に同じ。 (2) 春宮坊(トウグウボウ)の馬や馬具をつかさどる役所。主馬署(シユメシヨ)。

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