いっけつ-もく 意味
関連用語
いっけつもく: 【一穴目】 単孔目の別名。
いっけつ: 【一穴】 (1)一つの穴。 (2)一つの穴で大便所と小便所とを兼用する便器。洋式便器など。 (3)灸(キユウ)をすえる場所一つ。 ; 【一決】 (1)議事・相談・議論などの結論が一つに決まること。また,決めること。 「衆議―」「論議が―する」 (2)これと決心すること。 「躊躇して心中―せず/八十日間世界一周(忠之助)」
いっけつ-はん: [4] 【溢血斑】 紫斑
のう-いっけつ: ナウ― [3] 【脳溢血】 脳出血
ひか-いっけつ: [3] 【皮下溢血】 打撲などの外傷や出血性疾患で,皮下に血液が広範囲にわたり溢出した状態。
いっけつはん: 【溢血斑】 ⇒紫斑(シハン)
のういっけつ: 【脳溢血】 ⇒脳出血(ノウシユツケツ)
ひかいっけつ: 【皮下溢血】 打撲などの外傷や出血性疾患で,皮下に血液が広範囲にわたり溢出した状態。
いっけ: 【一家】 (1)「いっか(一家){(1)}」に同じ。 (2)同じ家族。一族。一門。 「したしき―の一類はらから集めて/宇治拾遺 13」 (3)その家のものすべて。家中。
いっ-けつ: [0] 【一穴】 (1) 一つの穴。 (2) 一つの穴で大便所と小便所とを兼用する便器。洋式便器など。 (3) 灸(キユウ)をすえる場所一つ。
うっけつ: 【鬱血】 静脈血の流れが妨げられて臓器や組織に血液が滞っている状態。血管内の異物や血栓などにより局所的に起こる場合と,右心不全や心嚢炎などのために全身的に幹部静脈およびその付近に起こる場合とがある。その部位では静脈圧が高く,皮膚や粘膜が暗青色を示す。 「傷口が―する」 →充血 ; 【鬱結】 (1)物が滞り,ふさがること。 「体内に―して居る奔放な若々しい血/あくび(潤一郎)」
かっけつ: 【喀血】 肺・気管支などの血を口から吐くこと。消化器からの出血は吐血という。
からっけつ: 【空っ穴】 〔「からけつ」を強めた言い方〕 お金を全く持っていないこと。無一文。 「―で逆さに振っても何も出ない」
ぎょっけつ: 【玉闕】 玉で飾った美しい宮殿。また,立派な宮殿。
しっけつ: 【失血】 〔医〕 生体が出血によってかなりの量の血液を失った状態。成人で,全血液の約二分の一以上を失うと死に至る。