いっけん-しゃ 意味
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【一間社】
神社本殿で,正面の柱間が一つのもの。
関連用語
いっけんしゃ: 【一間社】 神社本殿で,正面の柱間が一つのもの。
いっけん: 【一軒】 一つの家。一戸。 ; 【一間】 (1)尺貫法の長さの単位。約1.818メートル。 →間(ケン) (2)柱間(ハシラマ)が一つであること。ひとま。 ; 【一犬】 一匹の犬。 ――虚(キヨ)に吠(ホ)ゆれば万犬(バンケン)実(ジツ)を伝う 〔潜夫論(賢難)〕 一人がでたらめを言うと,多くの人々がそれを真実として伝えてしまうものだというたとえ。一犬影に吠ゆれば百犬声
いっけんや: 【一軒家・一軒屋】 (1)一軒だけ離れてぽつんと立っている家。 「野中の―」 (2)長屋でなく一戸建ての家。独立家屋。
いっけん-まえ: ―マヘ [0] 【一軒前】 近世,村落社会の正規の構成員たる家。村の租税や村仕事を負担し,入会(イリアイ)地権を有し,祭祀(サイシ)に参加するなどの権利・義務をあわせもつ。一戸前。
いっけん-や: [3] 【一軒家・一軒屋】 (1) 一軒だけ離れてぽつんと立っている家。「野中の―」 (2) 長屋でなく一戸建ての家。独立家屋。
しゃっけん: 【借券】 借用証書。借用証文。
いっけんしき: 【一見識】 ⇒いちけんしき(一見識)
いっけんまえ: 【一軒前】 近世,村落社会の正規の構成員たる家。村の租税や村仕事を負担し,入会(イリアイ)地権を有し,祭祀(サイシ)に参加するなどの権利・義務をあわせもつ。一戸前。
いっけん-きろく: [5] 【一件記録】 特定の事件に関するすべての書類をまとめてファイルしたもの。
いっけん-じょう: ―ジヤウ [0] 【一見状】 古文書の一形式。軍忠状または着到状の前または後ろに,武将が承認のしるしに「一見了」などと書いたもの。軍忠状をいう場合もある。
いっけんきろく: 【一件記録】 特定の事件に関するすべての書類をまとめてファイルしたもの。
いっけんじょう: 【一見状】 古文書の一形式。軍忠状または着到状の前または後ろに,武将が承認のしるしに「一見了」などと書いたもの。軍忠状をいう場合もある。
やながわいっけん: 【柳川一件】 近世初期,対馬宗家と家臣柳川家との御家騒動をきっかけとして,朝鮮との交渉で国書改竄(カイザン)の不正が暴露された事件。暴露した重臣柳川調興は流罪,日朝交渉は改革された。
やながわ-いっけん: ヤナガハ― 【柳川一件】 近世初期,対馬宗家と家臣柳川家との御家騒動をきっかけとして,朝鮮との交渉で国書改竄(カイザン)の不正が暴露された事件。暴露した重臣柳川調興は流罪,日朝交渉は改革された。
いっけ: 【一家】 (1)「いっか(一家){(1)}」に同じ。 (2)同じ家族。一族。一門。 「したしき―の一類はらから集めて/宇治拾遺 13」 (3)その家のものすべて。家中。