いっさいきょうくよう 意味
- 【一切経供養】
一切経を新しく書写したり,または入手したりした際に行う一切経を供養する法会。
関連用語
いっさいきょう-くよう: ―キヤウ―ヤウ [7] 【一切経供養】 一切経を新しく書写したり,または入手したりした際に行う一切経を供養する法会。
いっさいきょう: 【一切経】 「大蔵経(ダイゾウキヨウ)」に同じ。
いっさいきょうえ: 【一切経会】 一切経を供養するために行う法会。大蔵会。
いっさいきょう-え: ―キヤウヱ [5] 【一切経会】 一切経を供養するために行う法会。大蔵会。
きょうくよう: 【経供養】 (1)経を書写して仏前に供え,仏事を行うこと。 「法花経千部いそぎて―し給ふ/源氏(御法)」 (2)陰暦三月二日,大阪四天王寺の太子夢殿において行われた法会。
いっさいきょうおんぎ: 【一切経音義】 (1)音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。 (2)音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783~807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。
いっさいきょう-おんぎ: ―キヤウ― 【一切経音義】 (1) 音義書。唐の僧玄応撰。二五巻。648年頃なる。四五四部の仏典の成語の音義を説いたもの。現存する音義書としては最古。玄応音義。 (2) 音義書。唐の僧慧琳(エリン)撰。一〇〇巻。783~807年撰出。一二二〇部の仏典を扱い,玄応音義など従来のものを集大成。慧琳音義。
いっさい-きょう: ―キヤウ [0] 【一切経】 「大蔵経(ダイゾウキヨウ)」に同じ。
ぶっきょうくよう: 【仏経供養】 経文を書写して仏前に供え法会(ホウエ)を営むこと。仏経。
きょう-くよう: キヤウクヤウ [3] 【経供養】 (1) 経を書写して仏前に供え,仏事を行うこと。「法花経千部いそぎて―し給ふ/源氏(御法)」 (2) 陰暦三月二日,大阪四天王寺の太子夢殿において行われた法会。
すくよう-きょう: ―エウキヤウ 【宿曜経】 経典。二巻。中国唐代の不空がインドの経典を訳したものといわれる。天文・暦法から運命を占い,日のよしあしを判断する方法を説く。密教の特定の修法の日は,本経によって決められる。しゅくようきょう。
いっさいうじょう ①-: 【一切有情】 ⇒一切衆生(イツサイシユジヨウ)
いっさい-うじょう: ―ジヤウ [1] - [0] 【一切有情】 一切衆生
いっさい-しゅじょう: ―ジヤウ [5] 【一切衆生】 (仏) この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。一切有情。
いっさんか-たんそ-さいきん: ―クワ― [9] 【一酸化炭素細菌】 一酸化炭素を酸化して二酸化炭素として取り込み,生育する細菌。一酸化炭素酸化細菌。