いっさん 意味
- 【一山】
本寺・子院をも含めて,寺全体。全山。
「今は徳行重うして―の和尚(ワジヨウ)たり/平家 2」
- 【一盞】
(1)一つのさかずき。
(2)一杯の酒。
「―を傾ける」
- 【一粲】
〔粲は輝く意で白い歯を見せて笑うこと〕
ひと笑いすること。一笑。
――に供・する
「一粲を博す」に同じ。
――を博(ハク)す
〔自作の詩文が人に読まれることを謙遜していう語〕
一笑に供する。
例文
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- メンバーからは「いっさん」と呼ばれている。
- 愛称は「よういっさん」。
- 愛称は「いっさん」。
- 一酸化鉛(いっさんかなまり、PbO)は鉛と酸素の化合物である。
- 一酸化炭素(いっさんかたんそ、Carbon Monoxide)は、常温・常圧で無色・無臭・可燃性の気体。
関連用語
いっさんか: 【一酸化】 酸素一原子と化合していること。
いっさんに: 【一散に・逸散に】 わき目もふらずに走るさま。一目散に。 「―自分の家へ帰った/土(節)」
いっさん-か: ―クワ [0] 【一酸化】 酸素一原子と化合していること。
いっさん-に: [3] 【一散に・逸散に】 (副) わき目もふらずに走るさま。一目散に。「―自分の家へ帰った/土(節)」
ねい-いっさん: 【寧一山】 一山一寧
いっさんまい: 【一三昧】 (1)〔仏〕 雑念を払って一心に修行すること。 (2)あることにのみ心を用い,余念のないこと。 「新吉は怖い―,早く逃げやうと/真景累ヶ淵(円朝)」
いっさん-ばしり: [5] 【一散走り・逸散走り】 わき目もふらずに走ること。「此方(コナタ)へ―/いさなとり(露伴)」
ねいいっさん: 【寧一山】 ⇒一山一寧(イツサンイチネイ)
いっさんいちねい: 【一山一寧】 (1247-1317) 鎌倉時代の臨済宗の僧。中国,台州の人。一山は字(アザナ)。建長寺・円覚寺・南禅寺などの住持として,五山文学隆盛の基礎を築いた。また,宋朝の新書風を移植。
いっさんかたんそ: 【一酸化炭素】 無色・無臭の気体。化学式 CO 水に溶けにくい。木炭・燃料用ガスなどの不完全燃焼によって発生する。猛毒。点火すると青い炎を出して燃え二酸化炭素になる。還元剤に用いる。メチルアルコール・ホルマリンなどの製造原料。
いっさんかちっそ: 【一酸化窒素】 銅に希硝酸を作用させると生じる,無色・無臭の気体。化学式 NO 水に溶けにくく,空気よりやや重い。有機物の燃焼過程で生成し,酸素に触れると直ちに酸化されて二酸化窒素になる。硝酸の製造原料。光化学スモッグの成因に関連する。酸化窒素。
いっさんかなまり: 【一酸化鉛】 鉛を空気中で酸化して得る黄色の粉末。化学式 PbO 温度などの条件によっては赤色になる。鉛ガラス・顔料の原料。劇薬。リサージ。密陀僧(ミツダソウ)。
いっさんか-たんそ: ―クワ― [6] 【一酸化炭素】 無色・無臭の気体。化学式 CO 水に溶けにくい。木炭・燃料用ガスなどの不完全燃焼によって発生する。猛毒。点火すると青い炎を出して燃え二酸化炭素になる。還元剤に用いる。メチルアルコール・ホルマリンなどの製造原料。
いっさんか-ちっそ: ―クワ― [6] 【一酸化窒素】 銅に希硝酸を作用させると生じる,無色・無臭の気体。化学式 NO 水に溶けにくく,空気よりやや重い。有機物の燃焼過程で生成し,酸素に触れると直ちに酸化されて二酸化窒素になる。硝酸の製造原料。光化学スモッグの成因に関連する。酸化窒素。
いっさんか-なまり: ―クワ― [6] 【一酸化鉛】 鉛を空気中で酸化して得る黄色の粉末。化学式 PbO 温度などの条件によっては赤色になる。鉛ガラス・顔料の原料。劇薬。リサージ。密陀僧(ミツダソウ)。