いっしょう-ふぼん 意味

発音を聞く:
  • ―シヤウ― [0][5]
    【一生不犯】

    仏教の不淫戒を守って,一生異性と肉体関係をもたないこと。

関連用語

        いっしょうふぼん:    【一生不犯】 仏教の不淫戒を守って,一生異性と肉体関係をもたないこと。
        いっしょう:    【一升】 升を単位とした一単位の量。約1.8リットル。 →升 ――入(イ)る壺(ツボ) 〔一升入りの壺(壺のかわりに「瓢(フクベ)」「袋」などもいう)には一升以上は入らない意〕 (1)ものにはそれぞれに応じた限度があることのたとえ。 (2)同じものはどこへ出しても同じであるというたとえ。 ; 【一生】 (1)生まれてから死ぬまで。生涯(シヨウガイ)。副詞的にも用いる。 「―
        いっしょうの:    【一生の】 生涯にかかわる。一生に一度の。最大の。 「―お願い」
        いっしょう-がい:    ―ガヒ [3] 【一升買い】 (名)スル 米などを一升ずつ買うこと。一時にまとめて買えない貧乏暮らしのたとえ。
        いっしょう-の:    ―シヤウ― 【一生の】 (連語) 生涯にかかわる。一生に一度の。最大の。「―お願い」
        いっしょう-ます:     [3] 【一升枡】 一升の量を量る枡。尺貫法のものは,曲尺(カネジヤク)で内法(ウチノリ)四寸九分,深さ二寸七分一厘(ただし水枡は深さ二寸七分)。
        いっしょういっせ:    【一生一世】 一生に一度の大事の時。また,そう思い込んだ事柄。一世一代。 「―と念力に切込んだる右の肩先/浄瑠璃・鑓の権三(下)」
        いっしょう-いっせ:    ―シヤウ― [5] 【一生一世】 一生に一度の大事の時。また,そう思い込んだ事柄。一世一代。「―と念力に切込んだる右の肩先/浄瑠璃・鑓の権三(下)」
        いっぴん-いっしょう:    ―イツセウ [0] 【一顰一笑】 (韓非子(内儲説上)) 顔をしかめたり笑ったりすること。顔に表れるちょっとした表情の変化。機嫌。「―を伺う」
        いっぷく-いっしょう:    ―シヤウ 【一腹一生】 同じ父母から生まれた兄弟姉妹。一腹一種。「―の兄ならば/曾我 1」
        じっしいっしょう:    【十死一生】 (1)ほとんど生きのびる見込みのないこと。十死に一生。 「―ノ戦イヲナス/日葡」 (2)「十死一生の日」の略。
        じっし-いっしょう:    ―シヤウ [1] 【十死一生】 (1) ほとんど生きのびる見込みのないこと。十死に一生。「―ノ戦イヲナス/日葡」 (2) 「十死一生の日」の略。
        ごしょう-いっしょう:    ―シヤウ―シヤウ [1] 【後生一生】 来世にも現世にもただ一度。多く,嘆願する時にいう。「―のお願い」
        ふぼん:    【不犯】 〔仏〕 戒律を破らないこと。特に,邪淫戒を保って異性と交わらないこと。 「―の僧」
        いっしょうふしょ:    【一生補処】 〔仏〕 (1)生死の世界につながれるのはこの一生だけで,次の世には仏として生まれることができる地位。菩薩としての最高位の等覚(トウガク)をいう。 (2)特に,今は兜率天(トソツテン)にあり,次の生にこの世に出現する弥勒(ミロク)菩薩のこと。

隣接する単語

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  2. "いっしょう-さんたん" 意味
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  4. "いっしょう-の" 意味
  5. "いっしょう-ふしょ" 意味
  6. "いっしょう-ます" 意味
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  8. "いっしょくそくはつ" 意味
  9. "いっしょくそくはつ ◎◎-" 意味
  10. "いっしょう-の" 意味
  11. "いっしょう-ふしょ" 意味
  12. "いっしょう-ます" 意味
  13. "いっしょく" 意味
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