いっしょけんめい ④①- 意味
- 【一所懸命】
(1)武士が,生活のすべてをその所領にかけること。
(2)「一生(イツシヨウ)懸命」に同じ。
関連用語
いっしょけんめいのち: 【一所懸命の地】 中世に,武士が命を懸けて守るほどに重視した土地。
いっしょう-けんめい: ―シヤウ― [5] 【一生懸命】 (名・形動) [文] ナリ (「一所懸命」から出た語) (1) 命がけで物事をすること。全力をあげて何かをするさま。副詞的にも用いる。「―(に)努力する」「―がんばります」 (2) 引くに引けないせっぱつまった状況。せとぎわ。「こりやもう九郎兵衛が―。舅どの勘忍さつしやれ/歌舞伎・夏祭」
いっしょ-けんめい: [4] [1] - [0] 【一所懸命】 (名・形動) [文] ナリ (1) 武士が,生活のすべてをその所領にかけること。 (2) 「一生(イツシヨウ)懸命」に同じ。
いっしょうけんめい: 【一生懸命】 〔「一所懸命」から出た語〕 (1)命がけで物事をすること。全力をあげて何かをするさま。副詞的にも用いる。 「―(に)努力する」「―がんばります」 (2)引くに引けないせっぱつまった状況。せとぎわ。 「こりやもう九郎兵衛が―。舅どの勘忍さつしやれ/歌舞伎・夏祭」
いっしょ-けんめい-の-ち: 【一所懸命の地】 中世に,武士が命を懸けて守るほどに重視した土地。
しょけん: 【諸賢】 (1)多くの賢人。 (2)男性が人々に呼びかけるときに敬意をもって用いる語。代名詞的にも用いる。みなさん。諸彦(シヨゲン)。 「読者―に訴える」 ; 【初見】 (1)初めて見ること。 「―の資料」 (2)初めて会うこと。初対面。 「―の人」 (3)初めて見た楽譜で演奏または歌唱すること。 「―視唱」 ; 【所見】 (1)見たところ。見た上での判断や見解
しょけん-だい: [0] 【書見台】 読書用の台。
としょけん: 【図書券】 券面記載額に相当する図書や雑誌を購入することができる商品券。
けんめい: 【件名】 (1)一定の基準で分類されたそれぞれの項目名。 (2)図書館で,資料の内容を主題や概念に基づいて分類するための項目名。 「―目録」「―索引」 ; 【賢明】 賢くて,適切な判断を下せる・こと(さま)。 「―な判断」 ﹛派生﹜——さ(名)
にんめい-けん: [3] 【任命権】 人をその役職に任命できる権限。
しょけんだい: 【書見台】 読書用の台。
しょっけんめいれい: 【職権命令】 行政機関が,法律・勅令等により与えられた一般的な命令制定権に基づいて制定した命令。 →委任命令
けんめいのち: 【懸命の地】 主家から与えられ,一家の生計をささえるべき大切な領地。一所懸命の地。 「すなはち勅免有て,―をぞ安堵せられける/太平記 11」
けんめい-しゅぎ: [5] 【顕名主義】 代理人が代理行為をする場合に,自らが本人の代理人であることを相手方に示さない限り代理行為の効果が本人に帰属しない,という原則。
けんめい-の-ち: 【懸命の地】 主家から与えられ,一家の生計をささえるべき大切な領地。一所懸命の地。「すなはち勅免有て,―をぞ安堵せられける/太平記 11」