いっす 意味
- 【逸す】
⇒いっする
- 【揖す】
おじぎをする。会釈する。
「一言の応答なく―・して将さに去んとす/花柳春話(純一郎)」
例文
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- 《軽いっすね これ》 《業界最軽量の》
- なんだ ガイ先生 元気じゃないっすか。
- 俺 そんなに おもしろおかしいっすか?
- ちょっと。 時間 ないっすよ。 時間。
- それにしても お客さん 来ないっすね。
関連用語
いっすい: 【一水】 (1)一つの水の流れ。一つの川。 「一山―」 (2)(水・酒などの)ひとしずく。一滴。わずかであること。 「是はいかな事,―もない/狂言・丼礑(虎寛本)」 ; 【一炊】 飯などをひとたきすること。 ――の夢 「邯鄲(カンタン)の夢」に同じ。 「げに何事も―/謡曲・邯鄲」
いっすい-かい: ―クワイ 【一水会】 洋画家・陶芸家の美術団体。石井柏亭・有島生馬・安井曾太郎・山下新太郎・藤川勇造らが二科会を脱会して1936年(昭和11)に結成。
いっすい-ざい: [3] 【溢水罪】 溢水させて,住居などの建造物や汽車・電車・鉱坑を水浸しにし,またはその他の物を水浸しにして公共の危険を発生させることにより成立する罪。建造物等浸害罪。
いっする: 【逸する】 (1)とり逃がす。のがす。 「チャンスを―・した」「打球を―・する」 (2)ある範囲から外れる。 「常軌を―・した振る舞い」「其範囲外に―・するを許さず/福翁百話(諭吉)」 (3)もらす。おとす。 「国語学史上,名を―・することのできない人」 (4)うせる。なくなる。 「早く本文を―・し書名のみ伝わる」 (5)気ままに楽しむ。 「富者は―・して,貧者は労せざるを
いっすん: 【一寸】 (1)一尺の一〇分の一。約3.03センチメートル。 →寸 (2)短い距離・時間・寸法。わずかなことのたとえ。 「―たりとも動かさない」「―のばし」「―きざみ」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ――先は闇(ヤミ) 未来のことは全く予測することができないことをいう。 ――下は地獄 薄い船板一枚の下は底深い海である。船乗りの仕事の危険なことにいう。板子(イタゴ)一
いっすんど: 【一寸戸】 戸や障子をぴったり閉めずに,少し閉め残すこと。行儀の悪いこととされる。「下種(ゲス)の一寸のろまの三寸」「馬鹿の開けっぱなし」などともいい,育ちや品性の品定めにいう。また,品の悪い人や卑しい者の称。
いっすん-あし: [3] 【一寸足】 小股で歩くこと。小刻みに歩くこと。刻み足。
いっすん-ど: [3] 【一寸戸】 戸や障子をぴったり閉めずに,少し閉め残すこと。行儀の悪いこととされる。「下種(ゲス)の一寸のろまの三寸」「馬鹿の開けっぱなし」などともいい,育ちや品性の品定めにいう。また,品の悪い人や卑しい者の称。
いっすいかい: 【一水会】 洋画家・陶芸家の美術団体。石井柏亭・有島生馬・安井曾太郎・山下新太郎・藤川勇造らが二科会を脱会して1936年(昭和11)に結成。
いっすいざい: 【溢水罪】 溢水させて,住居などの建造物や汽車・電車・鉱坑を水浸しにし,またはその他の物を水浸しにして公共の危険を発生させることにより成立する罪。建造物等浸害罪。
いっすんあし: 【一寸足】 小股で歩くこと。小刻みに歩くこと。刻み足。
いっすん-だめし: [5] 【一寸試し】 少しずつ切り刻んで,なぶり殺しにすること。一分(イチブ)だめし。「白状せぬと―/浄瑠璃・忠臣蔵」
いっすん-のがれ: [5] 【一寸逃れ】 「一時(イツトキ)逃(ノガ)れ」に同じ。
よしだ-いっすい: 【吉田一穂】 (1898-1973) 詩人。北海道生まれ。本名は由雄。早大中退。浪漫的な詩風から,現実否定の反俗的な傾向を強くして,独自の形而上的な純粋詩を作る。詩集「海の聖母」「未来者」,散文詩集「故園の書」,詩論「黒潮回帰」など。
いっしゃく-はっすん: 【一尺八寸】 (1) (延宝・天和(1673-1684)以後,囲い女郎の揚げ代が一八匁だったことから) 囲い女郎の別名。 (2) (笠(カサ)の直径が一尺八寸であるところから) 近世,笠雲の異名。