いっせんぢゃや 意味
- 【一銭茶屋】
江戸時代,煎茶(センチヤ)を一杯一銭(一文)で客に供した茶屋。
関連用語
いっせん-ぢゃや: 【一銭茶屋】 江戸時代,煎茶(センチヤ)を一杯一銭(一文)で客に供した茶屋。
ゆさんぢゃや: 【遊山茶屋】 遊山所にある茶屋。
つうえんぢゃや: 【通円茶屋】 昔,宇治橋の東詰めで通円が茶を売っていた店。
ちょうせんぢゃわん: 【朝鮮茶碗】 朝鮮で作られた茶碗。唐物茶碗の大部分を占め,井戸・蕎麦(ソバ)・熊川(コモガイ)・呉器(ゴキ)・半使(ハンス)・斗々屋(トトヤ)・粉引(コヒキ)・柿のへた・三島など種類が多い。高台に割高台・切高台がみられるのが特徴。高麗茶碗(コウライヂヤワン)。
いっせん: 【一銭】 (1)貨幣で,一円の百分の一。 →銭 (2)わずかな金。また,わずかな値打ちのもののたとえ。 「―に笑うものは―に泣く」「―ももち合わせがない」 (3)「一銭剃(ゾ)り」の略。 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ; 【一洗】 (悪弊を)すっかりあらい流すこと。 「人民の気風を―して/学問ノススメ(諭吉)」 ; 【一閃】 ぴかっと光ること。さっとひらめ
いっせん-ぎり: 【一銭切り】 戦国時代に行われた刑罰の一。銭(ゼニ)一文でも盗んだ者は死罪にしたからとも,首の切り口が銭に似るからともいう。
いっせん-ぞり: [0] 【一銭剃り】 (一人一銭で月代(サカヤキ)を剃ったり,結髪をしたりしたところから) 江戸初期の髪結い。床屋。一文剃り。いっせん。
そん-いっせん: 【孫逸仙】 孫文
いっせんぎり: 【一銭切り】 戦国時代に行われた刑罰の一。銭(ゼニ)一文でも盗んだ者は死罪にしたからとも,首の切り口が銭に似るからともいう。
いっせんぞり: 【一銭剃り】 〔一人一銭で月代(サカヤキ)を剃ったり,結髪をしたりしたところから〕 江戸初期の髪結い。床屋。一文剃り。いっせん。
いっせんだい: 【一闡提】 〔梵 icchantika「断善根(ダンゼンコン)」「信不具足(シンフグソク)」と訳す〕 〔仏〕 仏になる能力や素質をまったくもっていないもの。闡提。
いっせん-いちじ: 【一銭一字】 (一文と四分の一文の意から) ごくわずかの金銭。「―損かけまじ/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
いっせん-きゅう: ―キフ [0] 【一線級】 第一線で活躍できる力をもっていること。「―の投手」
いっせん-しょく: [3] 【一銭職】 一銭剃(ゾ)りを業とする者。
そんいっせん: 【孫逸仙】 ⇒孫文(ソンブン)