いったいいち ③- 意味
関連用語
いったい-いち: [3] - [2] 【一対一】 いちたいいち
いちれついったい: 【一列一体】 同類。似たようなもの。また,同じようであるさま。 「よそ目には―,平等無差別/吾輩は猫である(漱石)」
いちれつ-いったい: [0] 【一列一体】 (名・形動) 同類。似たようなもの。また,同じようであるさま。「よそ目には―,平等無差別/吾輩は猫である(漱石)」
いったい: 【一体】 ※一※ (名) (1)一つのからだ。また,一つのからだのように一つのもので分けられないこと。 「夫婦―」「渾然(コンゼン)―」「三位(サンミ)―」「表裏―」 (2)仏像や彫像などの数え方で,一つ。 →体 (3)ある様式。一つの様式・体裁。 「漢字の―」 (4)全般。全体。総体。副詞的にも用いる。 「世間―から馬鹿にされて/にごりえ(一葉)」 →一体に ※二※ (
いったいか: 【一体化】 別々のものが一つにまとまること。 「官民―」
いったいに: 【一体に】 全体に。全般的に。総じて。 「昨夏は―寒かった」
いったい-か: ―クワ [0] 【一体化】 (名)スル 別々のものが一つにまとまること。「官民―」
いったい-に: [0] 【一体に】 (副) 全体に。全般的に。総じて。「昨夏は―寒かった」
ぜったいち: 【絶対知】 〔(ドイツ) absolutes Wissen〕 ドイツ観念論において,主観と客観とが一致する知識の最高の段階としての哲学知をさす語。 ; 【絶対値】 実数 a が正数または 0 ならば a 自身,a が負数ならば負号を去った数を a の絶対値といい,|a| で表す。複素数 z=a+bi の絶対値は a²+b² の平方根で,これは複素平面上で原点からその点 z までの距離
いちたいいち: 【一対一の】 one-to-one;man-to-man (腹を割った).~で face to face.
いちたいいち ③-: 【一対一】 〔「いったいいち」とも〕 (1)一つの物が他の一つの物に対応すること。 「―の関係」 (2)一人が一人と対すること。マンツーマン。 「―で話し合う」
いったい全体: 一体全体
きほう-いったい: ―ホフ― [0] 【機法一体】 (仏)「機」と「法」が南無阿弥陀仏の名号(ミヨウゴウ)において一体となって成立していること。
さんみ-いったい: ―ヰ― [1] 【三位一体】 (1) (doctrine of Trinity) キリスト教の根本教義の一つで,三位はすべて本質(ウーシア)において同一であり,唯一神はこの三つをもつ実体であるという考え方。三位一体論。三一論。 (2) 三つのものが,一つの物の三つの側面であること。また,三者が心を合わせること。「親と学校と地域が―となって子供を守る」
いっしんいったい: 【一進一退】 (1)進んだり退いたりすること。 「祭りの人波が―する」 (2)よくなったり悪くなったりすること。 「病勢は―で予断を許さない」