いっちょう-いっせき 意味
- ―テウ― [0]
【一朝一夕】
ひと朝とひと晩。わずかな時日のたとえ。「―には完成しない」
関連用語
いっちょういっせき: 【一朝一夕】 ひと朝とひと晩。わずかな時日のたとえ。 「―には完成しない」
いっちょう: 【一丁】 (1)豆腐・刃物などのように「丁」を用いて数えられるもの一つ。 〔墨・駕籠(カゴ)・銃などは「一挺」とも書く〕 →丁 →挺(チヨウ) (2)ひと勝負。ひと仕事。 「もう―揉(モ)んでやろう」 (3)「一町{(2)}」に同じ。 (4)(副詞的に用いて)物事を始めるときに用いる語。それでは。さあ。 「―やるか」 ; 【一町】 (1)一つの町。また,町全体。 (
いっちょういっし: 【一張一弛】 〔弦を張ることとゆるめること〕 ある時は厳格にし,ある時は寛大にし,ほどよく扱うこと。
いっちょう-いっかん: ―テウ―クワン [0] 【一調一管】 能で,一調に笛を加えた演奏。
いっちょう-いっし: ―チヤウ― [5] 【一張一弛】 (弦を張ることとゆるめること) ある時は厳格にし,ある時は寛大にし,ほどよく扱うこと。
いっちょう-いったん: イツチヤウ― [0] 【一長一短】 長所もあり同時に短所もあること。「いずれも―あって,甲乙つけ難い」
いっちょうら: 【一張羅】 〔「羅」はうすぎぬの意〕 (1)もっている着物の中で,一番上等のもの。とっておきの晴れ着。 (2)たった一枚しかもっていない着物。
いっちょう-まえ: ―チヤウマヘ [0] 【一丁前】 (「丁」は「正丁」の「丁」) 一人前。「―の口をきく」
いっちょう-ら: ―チヤウ― [3] 【一張羅】 (「羅」はうすぎぬの意) (1) もっている着物の中で,一番上等のもの。とっておきの晴れ着。 (2) たった一枚しかもっていない着物。
いっせき: 【一跡】 (1)家系。血統。 「大家の―,此時断亡せん事勿体無く候/太平記 35」 (2)(後継ぎにゆずる)全財産。身代。 「―に一つの鍋釜/浮世草子・永代蔵 2」 (3)他の人のものではないもの。その人独自のもの。 「身が―のせりふの裏を食はすはしれ者/浄瑠璃・嫗山姥」 ; 【一隻】 (1)船一そう。 →隻 (2)一対のものの片方。 「―手」 〔副詞的用法の場合,
いっせきわ: 【一夕話】 ある晩に語った話。
いっせき-がん: [4] 【一隻眼】 (1) 片方しかない眼。隻眼。 (2) 物を見抜く特殊の眼識。ひとかどの見識。「―の持ち主」
いっせき-わ: [4] 【一夕話】 ある晩に語った話。
いっちょうまえ: 【一丁前】 〔「丁」は「正丁」の「丁」〕 一人前。 「―の口をきく」
いっちょう-みところ: ―チヤウ― 【一丁三所】 「一町に三所(ミトコロ)」に同じ。「いやながら請けとりて,―にくけてやりしも無理なり/浮世草子・一代女 4」