いっつい 意味
- 【一対】
二個で一組となるもの。
「好―」「―のひな人形」
例文
- 当時、毛利氏の安国寺恵瓊と併せて一対坊主(いっついぼうず)と称された。
関連用語
こう-いっつい: カウ― [1] 【好一対】 組み合わせとして好ましい一組。よく似合った一組。「―の夫婦」
こういっつい: 【好一対】 組み合わせとして好ましい一組。よく似合った一組。 「―の夫婦」
うっつい: 【美い】 〔「美しい」の転。近世語〕 きれいだ。 「今に―・い姉さんがお出だよ/滑稽本・浮世床(初)」
くっついた: 密着した
ごっつい: 「ごつい」を強めた言い方。 「―・い肩」
しっつい: 【失墜】 (1)名誉・信用を落とし失うこと。 「権威を―する」 (2)物を落としたりしてなくすこと。 「地下文書の事,或ひは紛失し,或ひは―す/庭訓往来」 (3)無駄な出費。損失。 「ただ死ねば今迄の扶持方が―になるべい程に/雑兵物語」 (4)不足。数え違い。 「―なく返納したてまつる/浮世草子・永代蔵 1」
てっつい: 【鉄槌・鉄鎚】 (1)大形のかなづち。ハンマー。 「―を振るう」 (2)ハンマー投げ競技のハンマー。 ――を下(クダ)・す きびしく処罰する。 「汚職官吏に―・す」
へっつい: 【竈】 〔「へつい」の転〕 かまど。
いっ-つい: [0] 【一対】 二個で一組となるもの。「好―」「―のひな人形」
いっつう: 【一通】 (1)手紙の数え方で,一つ。 (2)文書の数え方で,一つ。 「写しを―作る」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕
ひとつ-べっつい: ―ベツツヒ [4] 【一つ竈】 (1) ただ一つだけ,造り設けたへっつい。 (2) 歌舞伎の鬘(カズラ)の一。剃髪(テイハツ)した者が再び髪を伸ばし始めてまだ髷(マゲ)が結えないときの髪形で,月代(サカヤキ)と額だけを剃(ソ)ったもの。
くっついていない: 離れている; 未結合の
ひとつべっつい: 【一つ竈】 (1)ただ一つだけ,造り設けたへっつい。 (2)歌舞伎の鬘(カズラ)の一。剃髪(テイハツ)した者が再び髪を伸ばし始めてまだ髷(マゲ)が結えないときの髪形で,月代(サカヤキ)と額だけを剃(ソ)ったもの。
岩にくっついた貝: 岩にぴったり吸い付いた貝
ねばついてくっつく: ねばりつく