いっぽんぜおい 意味
- 【一本背負い】
柔道・相撲で,相手の片腕を肩に担ぎ背負い投げにする技。
例文
- 一本背負投(いっぽんせおいなげ)は、柔道の投げ技の手技の一つで、一本背負い(いっぽんぜおい)という通称もある。
関連用語
いっぽん-ぜおい: ―オヒ [5] 【一本背負い】 柔道・相撲で,相手の片腕を肩に担ぎ背負い投げにする技。
いっぽん: 【一本】 (1)鉛筆・棒・瓶など細長いものの数え方で,一つ。また,本・手紙・電話などについてもいう。 →ほん(本) (2)剣道で,決まり手となる一撃。通常,二本先取すると勝ち。柔道では,技が完全にかかること。一本先取すると勝ち。 「―取る」 →一本勝ち (3)議論や勝負などで,相手をへこますこと。 「これは―取られた」 (4)一人前。特に,芸妓についていう。 「―になる」「―
いっぽんか: 【一本化】 いくつかに分かれているものを一つにまとめること。 「交渉の窓口を―する」
いっぽんぎ: 【一本気】 純粋で,いちずに思い込む性質である・こと(さま)。 「―な男」
いっぽんば: 【一本歯】 高下駄の歯の一枚のもの。修験者などがはく。
いっぽん-か: ―クワ [0] 【一本化】 (名)スル いくつかに分かれているものを一つにまとめること。「交渉の窓口を―する」
いっぽん-がち: [0] 【一本勝ち】 柔道・剣道で,一本{ (2) }を先取して勝つこと。
いっぽん-ぎ: [3] 【一本気】 (名・形動) [文] ナリ 純粋で,いちずに思い込む性質である・こと(さま)。「―な男」
いっぽん-ぐま: [3] 【一本隈】 隈取りの一種。紅でこめかみから目尻を通り頬にかけて弧を描いたように施す。「国性爺合戦」の和藤内など荒事立役に用いる。
いっぽん-ざし: [0] 【一本差(し)】 刀を一本差していること。また,その人。特に,侠客などをいう。いっぽんがたな。
いっぽん-だち: [0] 【一本立ち】 (名)スル (1) 他人の助けを受けず,独力でやってゆくこと。独立。ひとりだち。「自分の店を持って―する」 (2) 一つだけほかから離れていること。立。 (3) 広い所に木がただ一本はえていること。
いっぽん-づり: [0] 【一本釣(り)】 (名)スル (1) 一本の釣り糸で釣る漁法。竿(サオ)釣り・手釣り・引き釣りがある。 (2) 複数の人を説得・勧誘するのに,一人一人別々に口説き落とすこと。
いっぽん-ば: [3] 【一本歯】 高下駄の歯の一枚のもの。修験者などがはく。
いっぽん-ばし: [3] 【一本橋】 一本の木だけを渡した橋。丸木橋。
いっぽん-ばな: [3] 【一本花】 死者の枕元に飾る花。一本に限られ,樒(シキミ)を用いることが多い。