いと-じゃく 意味
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【糸尺】
建築物の凹凸のある面や,装飾用の刳(ク)り形などに沿って糸をあてて測った寸法。塗装面積の算出などに用いる。
関連用語
いとじゃく: 【糸尺】 建築物の凹凸のある面や,装飾用の刳(ク)り形などに沿って糸をあてて測った寸法。塗装面積の算出などに用いる。
いとう-じゃくちゅう: 【伊藤若冲】 (1716?-1800) 江戸中期の画家。京都の人。狩野派・琳派を学び,中国明清画の筆意をくわえて動植物画に独自の画境を開く。とくに鶏の画をよくした。代表作「花鳥魚貝図三十幅」「群鶏図」
いとうじゃくちゅう: 【伊藤若冲】 (1716?-1800) 江戸中期の画家。京都の人。狩野派・琳派を学び,中国明清画の筆意をくわえて動植物画に独自の画境を開く。とくに鶏の画をよくした。代表作「花鳥魚貝図三十幅」「群鶏図」
じゃく-じゃく: [0] 【寂寂】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) 静かでさびしいさま。「―として物音一つ聞こえない」「四囲(アタリ)を見れば―寞々/いさなとり(露伴)」 (2) 無念無想のさま。「心に妄想を払て,―としてぞ居たりける/太平記 20」
じゃく: 【弱】 ※一※ ① (名) よわいこと。 ⇔強 ※二※ (接尾) 数量を表す名詞に付いて,端数を切り上げた数字であることを表す。足らず。 ⇔強 「二か月―」 ; 【寂】 ※一※ (名) 〔仏〕 (1)煩悩(ボンノウ)を離れ,悟りに達すること。涅槃(ネハン)。 (2)僧侶の死を表す語。死亡の年月日の下に付けて用いる。 「昭和一〇年―」 ※二※ (ト|タル) 静かな
じゃくじゃく: 【寂寂】 (1)静かでさびしいさま。 「―として物音一つ聞こえない」「四囲(アタリ)を見れば―寞々/いさなとり(露伴)」 (2)無念無想のさま。 「心に妄想を払て,―としてぞ居たりける/太平記 20」
じゃばら-いと: [4] 【蛇腹糸】 芯糸に金銀の切箔をより合わせた糸。
いとみゃく: 【糸脈】 (1)絹糸の一端を脈所にかけ他端を医者が持ち,糸に伝わる脈を間接的にはかること。貴婦人など直接体に触れることをはばかる人を診察する時の方法。近世まで行われた。 (2)糸を通して伝わる振動・手ごたえ。 「―で魚の名を知る釣上手/柳多留 122」 ――を引・く 相手の様子をうかがう。 「綻びを頼み糸脈引いて見る/柳多留 59」
いと-みゃく: [2] [0] 【糸脈】 (1) 絹糸の一端を脈所にかけ他端を医者が持ち,糸に伝わる脈を間接的にはかること。貴婦人など直接体に触れることをはばかる人を診察する時の方法。近世まで行われた。 (2) 糸を通して伝わる振動・手ごたえ。「―で魚の名を知る釣上手/柳多留 122」 ――を引・く 相手の様子をうかがう。「綻びを頼み糸脈引いて見る/柳多留 59」
あいじゃく: 【愛惜】 (1)「あいせき(愛惜)」に同じ。 (2)〔仏〕「あいじゃく(愛着)」に同じ。 ; 【愛着・愛著】 (1)〔仏〕(ア)対象を追い求めること。むさぼりの心をもって,物にとらわれること。渇愛。(イ)恋愛感情や性的欲望によって異性愛に執着すること。愛執(アイシユウ)。 (2)「あいちゃく(愛着)」に同じ。 「同じ婦人に―するなら/天うつ浪(露伴)」 ; 【相酌】 給仕
あい-じゃく: [0] 【愛惜】 (1) 「あいせき(愛惜)」に同じ。 (2) (仏)「あいじゃく(愛着)」に同じ。
あい-じゃくや: アヒ― 【相借屋】 同じ棟に借屋すること。相店(アイダナ)。「士農工商こきまぜて,八百万の―/滑稽本・浮世床(初)」
あい-じゃくり: アヒ― [3] 【合決り】 板の接(ハ)ぎ合わせ方で,板の厚みを半分ずつ欠き取って合わせるもの。違い接ぎ。
あまん-じゃく: [2] 【天ん邪鬼】 「あまのじゃく」の転。
あま-の-じゃく: [3] 【天の邪鬼】 ( (2) が原義) (1) 人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。 (2) 昔話に悪者として登場する鬼。「瓜子姫」に出るものが有名。記紀神話の天探女(アマノサグメ)に由来するともいわれる。 (3) 仏像で四天王や仁王が踏みつけている小さな鬼。また,毘沙門天(ビシヤモンテン)が腹部に付けている鬼面。 (4) 鳥キタタ