いどばた 意味
関連用語
いどばた-かいぎ: ヰド―クワイ― [5] 【井戸端会議】 共同で使う井戸・水道などの周りで,近所の女たちが水汲みや洗濯に集まって世間話やうわさ話をすることをからかっていった語。主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。
いどばたかいぎ: 【井戸端会議】 共同で使う井戸・水道などの周りで,近所の女たちが水汲みや洗濯に集まって世間話やうわさ話をすることをからかっていった語。主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。
かどばた: 【門畑・門畠】 (1)屋敷周辺,特に,門の前にある畑地。 (2)中世,門田(カドタ){(2)}と同じ条件の畑地。
いど-ばた: ヰド― [0] 【井戸端】 井戸のそば。
とうめいどばん: 【透明度板】 透明度を測定するのに用いる直径30センチメートルの白い円板。セッキー板。
どば: 【怒罵】 怒りののしること。 「―する声」 ; 【駑馬】 (1)おそい馬。のろい馬。 (2)才能の劣っている者。多く,謙遜して自分のことをいう。 ――に鞭(ムチ)打・つ 精一杯努力することをへりくだっていう語。 「―・って働く」 ; 【土場】 (1)床を張らないで地面をそのまま席とした所。土間。 (2)木材を搬出する途中で一時的に集積する所。また,市場・鉄道駅・工
どばし: 【土橋】 上に土をおおいかけた橋。つちはし。
どばと: 【土鳩・鴿】 (1)ハト目ハト科の鳥。原種はヨーロッパから中国にかけて生息するカワラバトで,紀元前三千年頃すでに家禽(カキン)化されていたという。現在は世界各国に見られる。伝書バト・クジャクバトなど多数の改良品種がある。イエバト。 (2)一般に,公園・社寺などにいるハトの称。
どばん: 【土版】 縄文晩期の呪術的な土製品。楕円形・長方形の版の両面に文様や人面が表現されている。土偶に共通した呪術具や護符と考えられる。東日本に分布。 →土偶 →岩版 ; 【土蕃】 土着の蛮人。
どば-げい: [0] 【土場芸】 路傍などで演ずる芸。大道芸。
どば-みせ: [0] 【土場店】 路傍などに簡単に品物を並べて商売をする店。露店。
ばた-ばた: ■一■ [1] (副)スル (1) 物が風にあおられたり,続けて当たったりして立てる音を表す語。「木戸が風で―する」「立ててあった本が―(と)倒れる」 (2) 鳥が羽ばたく音や人が手足を忙しく動かして立てる音を表す語。「廊下を―(と)走る」 (3) 何度も引き続いて起こるさま。事態が急速に進行するさま。「話が―とまとまった」 (4) 忙しいさま。落ち着かないさま。「お祭りの準備で―
えどばくふ: 【江戸幕府】 徳川家康が1603年江戸に開いた武家政権。1867年まで,一五代,265年間続いた。幕藩体制の中央政治機関。幕政執行の中心は老中・若年寄・大目付・目付と寺社・勘定・町の三奉行であり,時に老中の上に大老が置かれた。徳川幕府。
えどばらい: 【江戸払】 江戸時代の刑罰の一種。江戸市内に居住することを許さず,品川・板橋・千住・四谷大木戸および本所深川の町奉行支配地から外に追放した。これより重いものに江戸十里四方御構(オカマイ)があった。
かどばしら: 【門柱】 門の柱。もんちゅう。