いどみ-ごと 意味
- 【挑み事】
勝負事。「折節の物合せ,―のやうにて/栄花(本の雫)」
関連用語
いどみごと: 【挑み事】 勝負事。 「折節の物合せ,―のやうにて/栄花(本の雫)」
いどみあい: 【挑み合い】 (1)互いに競い争うこと。 (2)取引で,売方・買方が互いにその値を強く固持して競い合うこと。
いどみず: 【井戸水】 井戸の水。また,井戸から汲み上げた水。
いどみ鳴く: 声高に鳴く
いどみ-あい: ―アヒ [0] 【挑み合い】 (1) 互いに競い争うこと。 (2) 取引で,売方・買方が互いにその値を強く固持して競い合うこと。
ごとべいどう: 【五斗米道】 中国,後漢末,張陵(チヨウリヨウ)が蜀(シヨク)(四川省)で創始した宗教。また,その教団。祈祷(キトウ)による治病を主とし,入門の謝礼に米五斗を出させた。孫の張魯(チヨウロ)の時,一種の宗教王国を形成したが,215年曹操に降服した。その子孫は江西に移り代々張天師と称した。のちに道教の正一教(シヨウイツキヨウ)となる。太平道とともに道教の源流をなす。天師(テンシ)道。
おどみ: 【澱み】 おどむこと。おどんだもの。よどみ。
しどみ: 【樝】 クサボケの別名。
どみん: 【土民】 土地に定住している人。土着の住民。
よどみ: 【淀み・澱み】 (1)水が流れずにたまっていること。また,その所。 「―に浮かぶうたかたは/方丈記」 (2)話がつかえて,すらすらと進まないこと。 「―ない弁舌」 (3)液体の下方に沈みたまったもの。
えどみそ: 【江戸味噌】 近世から明治にかけて,江戸で作られた味噌。塩味が薄く,短期間ででき上がる。
かどみせ: 【角店】 角地にある店。
どみにか: ドミニカ; dominika; ドミニカ国
よどみ水: よどんだ水; 小潮
ごと: 【如】 〔助動詞「ごとし」の語幹〕 似ているものに比べ,たとえる意を表す。…ように。…のようだ。 「梅の花今咲ける〈ごと〉散り過ぎず我が家(エ)の園にありこせぬかも/万葉 816」「雪こぼすが〈ごと〉降りてひねもすに止まず/伊勢 85」「秋の夜の明くるも知らず鳴く虫はわが〈ごと〉ものや悲しかるらむ/古今(秋上)」 →ごとし ; 【共】 名詞に付いて,そのものもいっしょにの意を表す