いなか-なまり 意味
- ヰナカ― [4]
【田舎訛り】
言葉にある地方特有の訛りがあること。御国訛り。
関連用語
いなかなまり: 【田舎訛り】 言葉にある地方特有の訛りがあること。御国訛り。
なまり: 【訛り】 標準語・共通語とは異なる,ある地方に特有の発音。 「お国―」 ――は国の手形(テガタ) 言葉のなまりを聞くと,その人の生まれ故郷がわかるということ。 ; 【生り】 「生り節(ブシ)」の略。﹝季﹞夏。 ; 【鉛】 炭素族元素の一。元素記号 Pb 原子番号八二。原子量二〇七・二。方鉛鉱などとして産する。有史以前から知られた,青白色の軟らかい固体金属。比重一一・三四(二
なま-なか: [0] 【生半】 ■一■ (形動) [文] ナリ 中途半端なさま。徹底しないさま。なまはんか。「―な同情など,かえって失礼だ」「―の努力では無理だ」 ■二■ (副) 中途半端なさま。不十分で,むしろそれをしないほうがよいという意味を表す。なまじっか。「―慰留などしてもらいたくない」「―返事をして未練をますより/当世書生気質(逍遥)」
いなか: 【亥中】 亥の刻の上刻と下刻との間。今の午後一〇時頃。 ; 【田舎】 (1)都会から離れた地方。在郷。在(ザイ)。 (2)人家・人口が少なく辺鄙(ヘンピ)な所。 「ここは東京の―だ」 (3)本人の生まれ育った故郷・郷里。また,親や祖父母などの出身地。在所。 「正月には―へ帰る」 (4)(他の語に付いて)粗野で,洗練されていないことを表す語。 「―くさい」
あずま-なまり: アヅマ― 【東訛り】 東国地方のなまり。「―の関東べい/滑稽本・浮世風呂 3」
えんか-なまり: ―クワ― [4] 【塩化鉛】 (1) 塩化鉛(II)。鉛の塩類の水溶液に塩酸を加えると析出する白色の絹糸状結晶。化学式 PbCl 2 (2) 塩化鉛(IV)。常温では黄色の液体。化学式 PbCl 4 空気中で加水分解して発煙し,加熱すると爆発して塩化第一鉛と塩素とに分解する。
おくに-なまり: [4] 【御国訛り】 生まれ故郷の言葉のなまり。
かなまり: 【金椀・鋺】 金属製の椀(ワン)。 「銀(シロカネ)の―/竹取」
くになまり: 【国訛り】 その地方特有の発音の訛りや単語・語法など。生まれ故郷の言葉。田舎なまり。方言。
くに-なまり: [3] 【国訛り】 その地方特有の発音の訛りや単語・語法など。生まれ故郷の言葉。田舎なまり。方言。
さとなまり: 【里訛り】 遊里での特殊な言葉づかい。里言葉(サトコトバ)。遊里語。郭(クルワ)ことば。
さと-なまり: [3] 【里訛り】 遊里での特殊な言葉づかい。里言葉(サトコトバ)。遊里語。郭(クルワ)ことば。
さんか-なまり: ―クワ― [4] 【酸化鉛】 鉛の酸化物。一酸化鉛(PbO),二酸化鉛(PbO 2 ),四酸化三鉛(Pb 3 O 4 )などが知られている。 一酸化鉛 二酸化鉛 四酸化三鉛
しろなまり: 【白鉛】 (1)スズの古名。[和名抄] (2)白鑞(シロメ)の異名。
しろ-なまり: [3] 【白鉛】 (1) スズの古名。 [和名抄] (2) 白鑞(シロメ)の異名。