いなりもうで 意味
- 【稲荷詣で】
二月初午(ハツウマ)の日,稲荷神社に参詣すること。初午詣で。福参(フクマイ)り。
関連用語
いなり-もうで: ―マウデ [4] 【稲荷詣で】 二月初午(ハツウマ)の日,稲荷神社に参詣すること。初午詣で。福参(フクマイ)り。
かえりもうで: 【返り詣で】 (1)故郷へ帰り,先祖の墓などにお参りすること。 (2)「かえりもうし{(2)}」に同じ。 「―ヲスル/ヘボン(三版)」
もうりもとなり: 【毛利元就】 (1497-1571) 戦国時代の武将。大内義隆が家臣陶晴賢(スエハルカタ)に倒されたのち,陶氏を討って周防・長門を支配下に収め,出雲の尼子氏を倒して中国地方一〇か国を制覇。一族の結束を固めるための三本の矢の教訓が有名。
もうで: 【詣で】 もうでること。参詣。 「鹿島―」「初―」
いなり: 【稲荷】 (1)五穀をつかさどる倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)をまつった神社。稲荷神社。また,総本社の伏見稲荷のこと。 (2)〔倉稲魂神の別名御食津神(ミケツカミ)を三狐神(ミケツカミ)と結びつけて。また,キツネを稲荷神の使いとする俗信と結びつけて〕 キツネの異名。 (3)〔キツネの好物といわれるところから〕 油揚げ。 (4)「稲荷鮨(イナリズシ)」の略。お稲荷さん。 (5)旅芸
おなりもん: 【御成門】 大名の屋敷や寺院などで,宮家・摂家・将軍などを迎えるときに用いる門。おなりごもん。
なりもの: 【済り物】 ⇒さいもつ(済物) ; 【生り物】 (1)果実のなる木。また,その果実。果物。 「庭木としては―がいい」 (2)田畑からの収穫物。 ; 【鳴(り)物】 (1)音曲に用いる鉦・太鼓・笛・三味線などの総称。楽器。 「歌と踊りに―が加わる」 (2)歌舞伎の下座音楽で,三味線以外の楽器。また,それを用いた囃子(ハヤシ)。大鼓・小鼓・太鼓・笛の四拍子と大太鼓を中心に大拍
なりものし: 【鳴(り)物師】 歌舞伎の囃子方(ハヤシカタ)の別名。下方(シタカタ)。
なりもの-いり: [0] 【鳴(り)物入り】 (1) 舞踊や演劇で,鳴り物を入れてにぎやかにすること。 (2) おおげさな宣伝などが行われること。「―で新製品を売り出す」「―でデビューする」
なりもの-し: [4] 【鳴(り)物師】 歌舞伎の囃子方(ハヤシカタ)の別名。下方(シタカタ)。
とりもうす: 【執り申す・取り申す】 (1)取りなして言う。申し上げる。 「何事をか―・さむと思ひめぐらすに/源氏(帚木)」 (2)取り次いで申し上げる。執奏(シツソウ)する。 「もし又平家の思し召し忘れ給へるかや,―・す者の無かりけるかや/盛衰記 9」
うでずもう: 【腕相撲】 (1)二人が互いに向かい合っててのひらを握り合い,同じ平面にひじを立てて相手の腕を押し倒そうとするもの。腕押し。腕倒し。アーム-レスリング。 (2)技を知らずに,腕力だけでとる相撲。[日葡]
うで-ずもう: ―ズマフ [3] 【腕相撲】 (1) 二人が互いに向かい合っててのひらを握り合い,同じ平面にひじを立てて相手の腕を押し倒そうとするもの。腕押し。腕倒し。アーム-レスリング。 (2) 技を知らずに,腕力だけでとる相撲。 [日葡]
かえり-もうで: カヘリマウデ [4] 【返り詣で】 (1) 故郷へ帰り,先祖の墓などにお参りすること。 (2) 「かえりもうし{ (2) }」に同じ。「―ヲスル/ヘボン(三版)」
かみもうで: 【神詣で】 神社に参詣すること。かみまいり。